こんにちは。
と、ご相談を受けました。
確かに咬筋に触れるとゴリゴリに凝っていました。
歯医者さんではストレートネックが原因だ、と言われたそうです。ストレートネックだと顔が下向きになりやすいので咬筋に力が入りやすい構造になっています。
逆に上を向くと顎は開くような構造になっています。
そして食いしばりで有名な筋肉が「胸鎖乳突筋」と「僧帽筋」です。身体の前面にある胸鎖乳突筋がガチガチに固まっていることがほとんどですが、身体の後面にある僧帽筋が弱すぎてバランスが悪いことも結果として見受けられます。
胸鎖乳突筋のストレッチは有効なんですが、僧帽筋が弱いままだとストレートネックは改善されにくく、症状を繰り返すことになるので僧帽筋を鍛えてバランスをとるのもいいと思うんですよ。
というわけで、自宅でできる僧帽筋トレーニングをchatGPTに聞いてみました。
1. ショルダーシュラッグ(肩すくめ)
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やり方: 両肩をすくめるように上に引き上げて、数秒キープ → ゆっくり下ろす
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回数: 15回 × 3セット
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効果: 僧帽筋上部に効く
2. バックエクステンション(背筋運動)
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やり方: うつ伏せに寝て、上体を反らせて戻す
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回数: 10〜15回 × 3セット
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効果: 僧帽筋下部、脊柱起立筋にも効果
3. リバーススノーエンジェル(逆スノーエンジェル)
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やり方: うつ伏せで、手を広げて床ギリギリで円を描くように上下する
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回数: 10〜15回 × 3セット
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効果: 僧帽筋全体を刺激
おすすめは3のリバーススノーエンジェルです。これが一番キツイので早く終わります。僧帽筋を鍛えることで顔のたるみ改善にもつながりますし、一石二鳥なんでお試しください。