腰が痛くて病院に行ってレントゲン撮ったら
[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="doctor1_smile.png" name="お医者さん"]骨には異常はないですね。 [/speech_bubble]
と言われて
[speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="question_head_girl.png" name="患者さん"] え?じゃあこの痛みは何が原因なの?[/speech_bubble]
と、思っていたら
[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="doctor1_smile.png" name="お医者さん"]湿布と痛み止め出しときますね [/speech_bubble]
[speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="question_head_girl.png" name="患者さん"]これで治るのかしら?[/speech_bubble]
になったりありませんか?
そして整骨院などで…
[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="building_sekkotsuin.png" name="整骨院"]腹筋と背筋がないからです。筋トレしましょう[/speech_bubble]
[speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="question_head_girl.png" name="患者さん"]腰が痛いのに筋トレ?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="building_sekkotsuin.png" name="整骨院"]大丈夫です。この電気マシーンで腹筋〇△✖回分の効果がありますから[/speech_bubble]
[speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="question_head_girl.png" name="患者さん"]効果あるのかしら?[/speech_bubble]
といった流れが多いかと思います。
しかし、腰痛にトレーニングは必要なの?ということになってきます。
それならばトレーニングしているスポーツ選手がどうして腰痛になるのか?ってことになります。
腰痛の場合、腰が原因であることが少ない
腹筋があれば腰痛がなくなると思われがちですが、そうとも限りません。
それは腰が原因であることが少ないからです。
一般的な整骨院では痛いところだけのケアを行いますので、その場しのぎになってしまいがちです。
腹筋運動も同じです。
なぜ?あんなにも筋肉がないからだ、と言うのでしょうか?
コルセットつけたことありますか?
こんなやつ。ゴムとマジックテープでガッチリ腰を固定するやつです。
これをすると腰に負担がかからず楽になるので、急性腰痛の方や慢性腰痛の方はマイコルセットを持っている方もいらっしゃいますね。
コルセットが特に楽なんですが、自分でも腰をガッチリ固定するにはどこの筋肉が必要かご存知ですか?
そう、腹筋と背筋と言われています。
だから筋肉が少ないから腹筋しなさい!と言われるのです。
ま、実際筋肉量が多ければ慢性腰痛や肩こりにもなりにくいですからね。
そんなこと言ったって腰が痛いのに腹筋なんかできないし!
って思いませんか?
それに腹筋を「ふんふん!」ってやっていると腰が痛くなったりしませんか?
これは「大腰筋」という筋肉が緊張しているからなんですけどね。
座って腰が痛い、朝、顔を洗面台で洗うときに腰が痛い。
そんな状態なのに「運動」は逆効果です。
もし、やるなら「歩く」だけで十分ですからいっぱい歩いてくださいね。
詳しくは動画で説明しています。
どういう運動が一番早くあなたの身体を良くするか?
その答えはあなたの身体に聞くのが一番早いです。
iframe{max-width:100%}