「笑ったときの口角の差が気になる!」
「写真の笑顔がぎこちない」
そんな風に感じていませんか?口角が下がってきているということは、全体的に顔の左右差が出ていることも考えられます。
顔の左右差ってどうして出てしまうのでしょうか?口角だけでなく、目の大きさ、頬骨の高さ、エラの張り方…女性の顔の悩みは多々ありますが、今回は「片方の口角が下がってしまっている」ことを改善する方法をお伝えします。
片方の口角が下がっていて逆側が上がらない原因は?
片方と言わず両方とも下げることってできますか?37歳のおっさんの顔で申し訳ないですが、口角の上がり下がりを確認しましょう。
まずは普通の顔。
次に口角が上がっている状態
最後下がっている状態
口角が上がるのって、笑ったときが多い、つまり笑顔の状態です。笑顔になれば大体の人が上がってきますが、違和感を感じるのは口角の上がり方が均等ではないということです。こんな風に。
この写真だと僕の右の口角は上がっているけど、左側はそうでもありません。普段から片方だけが下がっていると笑顔のときなんかにこういった感じに左右差が出てしまいます。遠目の写真だと分かりませんが、自撮り写真では左右差が分かりやすくなると思います。
筋肉の左右差が口角の差を生む
左右の筋肉の緊張のバランスが悪いので力を入れたとき(笑顔のときなど)に左右差が生まれます。口角に関係している筋肉で影響力が大きいものは、「口角下制筋」と「咬筋」という筋肉になります。
これは「口角下制筋」
「咬筋」
この2つの左右のバランスが悪いと常に口角が下がっている状態になり、笑顔の際に左右差が出やすい顔になりやすいです。美容整形のボトックス注射もこの2つの筋肉に打つことが多いようなので、これらの筋肉を緩めると下がっている口角を上げることができます。
つまり普段からこの筋肉達の左右差が大きいので、使ったときに片方の口角が上がらない状態になります。
口角が下がっているのを改善するマッサージ法
「口角下制筋」「咬筋」を緩めるマッサージ法です。顔の筋肉なのであまり強く押さないように注意しましょう
痛くなったりしたらすぐに止めてくださいね。
なぜ口角に関する筋肉に左右差がでるのか?
体が歪んでしまって、正しい位置に戻らないまま生活を続けているからです。首や肩の高さに左右差があると顔の筋肉も左右差が出やすいです。こんなことやっていませんか?
- 頬杖をついてしまう
- 横向きじゃないと寝れない
- いつも決まった肩が下になって寝ている、横になっている
- 片方の歯で噛んでいる
もし、上記のようなクセがあるならすぐに改善しなければマッサージの効果も弱くなるでしょう。顔の左右差を整えるならば、体の左右差も整えなければいつまでたっても片方の口角は上がってきません。体の歪みがある場合はそちらから(もしくは一緒に)改善していく方がよりいいと思います。
まとめ
顔の左右差は身体の左右差から発生していることがほとんどなので、体の歪みを整えていくことで土台が安定し、顔の左右差も整いやすいですよ。
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