肩こりと血行不良は、とても密接な関係があります。
特に 下半身の血液循環が悪いと、全身の血行不良につながることをご存じですか?
◆ なぜ下半身が大事なの?
下半身、特に「脚の筋肉」は身体の中でも大きな筋肉です。
脚をあまり使わない生活が続くと、重力に逆らって血液を心臓へ押し戻す力が弱まり、血流が滞って むくみやすくなります。
そして、心臓に十分な血液が戻ってこなければ、全身へ送り出すことができません。
その結果、身体全体の血行が悪くなり、
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筋肉が硬くなる
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重い頭を支える首・肩に疲労が蓄積
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肩こりが起こりやすくなるのです。
◆ 肩こり対策としてオススメなのが「足湯」
運動以外で手軽にできる血行促進法といえば「入浴」ですが、全身浴は
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長時間浸かるならぬるま湯でないと辛い
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熱すぎると心臓に負担がかかる
というデメリットもあります。
そこでおすすめなのが 足湯 です。
◆ 足湯が肩こりに良い理由
足湯なら、全身浴より少し高めの温度でも負担が少なく、短時間で全身を温めることができます。
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足先から温まる → 末端の血管が広がる
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血液が全身に巡りやすくなる
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肩周りの血流も改善 → 筋肉の緊張がほぐれる
さらに、お湯に浸かることで 副交感神経が優位になり、リラックス効果がアップ。
睡眠の質も良くなるため、肩こりの根本改善にもつながります。
これから寒さが増してくる季節。
ぽかぽか温まる足湯で、肩こりケアを始めてみませんか?♪