酒と人間の付き合いを調べたところワインは約7000年前に生まれたそうです。
そんなに昔から愛されていますが、お酒やドラッグにまつわる問題も多い傾向にありますが、減る傾向がありません。(最近の若い人は飲まない人も増えてきたと聞いていますが…)
なぜ?これほどまでに酒は愛されているのか?
依存性が高いものではありますが、何か理由はあると思います。酒飲みに聞くと「酒を飲まない人(体質で飲めない人はベツ)は気がくるっている」と言い、酒を飲まな人に聞くと「酒を飲む人は中毒になっている」と言います。
僕は”酒は潜在意識の解放”に役立っているのではないかと思います。
例えば、朝起きて玄関から職場まで歩く際に、いちいち右足を大きく出して…次に左足を出して…なんて意識せずに歩いていきますよね。勝手に手足は動いています。
感情も同じで、怒りすぎて何をしゃべっているか分からなかったり、泣きわめいている人の意識がどうだった?なんて自分でもよく分からないのに他人が客観的に見てもわかるはずはないでしょう。
でも、酒はその蓋を取って潜在意識を解放することに一役かっているのではないでしょうか?
時には何も考えずに感情を吐き出すことも人間には必要ですし、そのトリガーが酒ならば「つい飲んでしまう」ことには納得です(僕は)。
酒の席だから…と社会の規律から”ある一定程度”外れることを許容してくれます。なんかしょうがないよね…という雰囲気を作るのも酒の力です。
特にオチもないのですが、要するに年末年始は酒の飲み過ぎに注意してご自愛くださいということです笑。