時々、バネ指の症状をカイロプラクティック院で訴える方がいらっしゃいます。
「腱鞘炎(けんしょうえん)」という言葉はよく聞きますよね。
これは、腱と腱鞘に炎症が起こり、腫れや痛みが出る状態です。
腱は、トンネル状の「腱鞘」の中を通っています。
指を動かすたびに、この中をスムーズに滑る仕組みです。
しかし――
✔ 手をよく使う
✔ 同じ動作を繰り返す
こういった状態が続くと、腱と腱鞘の摩擦が強くなり、炎症が起こります。
バネ指は“進行した腱鞘炎”
炎症が進むと、腱が腫れて太くなります。
すると、トンネルの中をスムーズに通れなくなり…
引っかかる
カクンと跳ねる
この状態が「バネ指」と呼ばれるものです。
対処のポイント
バネ指は「腱の炎症」が原因なので、基本は炎症を落ち着かせることが大切です。
✔ 冷やす(炎症を抑える)
✔ 無理に使わず安静にする
✔ 軽いストレッチや他動的に動かす
※痛みが強い時は無理に動かさないことが重要です。
ということで手技療法でどうにかなるものではないのでお手上げです。皆さんも無理に引っ張ったりしないようにお願いします。
女性に多い理由
バネ指は、女性に多い症状でもあります。
その理由のひとつが
👉 女性ホルモンのバランスの変化
特に
・産後
・更年期
などのタイミングで発症しやすい傾向があります。
まとめ
✔ 指の使いすぎ → 腱鞘炎
✔ さらに悪化 → バネ指
✔ まずは炎症を抑えることが大事
「そのうち治るかな…」と放置すると悪化するケースも多いので、
違和感の段階でケアしてあげることが大切です。