一昔前からアウターマッスルとインナーマッスルのと言う言葉を耳にしますが、
アウターとインナーに関して言えばざっくり言うと「表層筋か深層筋」の違いです。裸になった時に目で見えるところが表層筋、更に内側にあるものが深層筋というような感じです。
アウターマッスルは動きの主な働きを行い、インナーマッスルは関節の安定や動作の補助をしています。
昔からスポーツやっている人は分かると思いますが、単に筋肉がつけばスポーツが上手くなるというものではないのです。スポーツでは筋肉量も大切ですが、動きの機能の方が大切ですからね。
僕が学生のころはプロ野球選手の清原という選手がいまして、オフシーズンに筋トレをしてめちゃくちゃ体がデカくなっていたんですが、野球の成績はあまり伸びずということがありました。
アウターマッスルを鍛えすぎて、動きの部分で精度を欠いてしまったことが原因らしいです。
その時代からインナーマッスルが脆弱だと関節が不安定になりやすく怪我や故障につながるというのが分かってきて、インナーマッスルトレーニングもやりましょうということになっています。
インナーマッスルが弱るとどうなるのかが一番わかりやすいのが「四十肩:五十肩」です。見た目は別に変らないけどインナーマッスルの衰えで発症してしまいます。
特徴としては夜間痛やレントゲンでは異常がみつからない、肩を動かすと痛い…といったところでしょうか。
肩に限らず人体には無数のインナーマッスルがあるのですが、どこかが痛い!といってエーパシに来られる方には
と仰ることも少なくありませんが、違います。何もしていないから体が弱くなって痛くなったと考えるべきなんですよね。
ぱっと見えない、奥深くにある筋肉が痛みと関係していることがほとんどだったりします。どんなに運動嫌いでも、インナーマッスルが弱くなり過ぎないようにラジオ体操ぐらいの運動習慣はあってもいいかな、と考えています。