先日、節分を迎えたのですが福岡は(全国的にも?)まだまだ寒いですね。
子どもの頃は雪が降るとテンションが上がっていたのですが、いつからか雪を見ると気分が下がるようになってしまいました。
もちろん綺麗だし気分は悪くはないんですが、息子の喜ぶ様を見ているとなんだか歳をとってしまった感が強いです。
靴下の重ね履き
はなこ
母が夜も寒いので靴下を4枚履きしています。これってどうですか?
とご質問を頂きました。答えはね、
井上洋人
靴下の重ね履きは良くない
です。冷え性にも良くないし、外反母趾にもよくないです。
本来、足は「裸足でいるのがベスト」です。
足はセンサーみたいな役割をしているので、地面の情報を正確に伝える必要があります。ですから靴下で分厚く守りすぎるとセンサーも鈍くなってしまいます。
さらに指周りの筋肉も衰えるので足指が動かしづらくなり、足裏のアーチを保つのが難しくなり外反母趾も悪化していくことでしょう。
改善する方法は…
- 足指をちゃんと動かすこと
- 靴下を履けば履くほど冷えは加速していくこと
を理解することです。足指の運動はつま先立ちが30回ぐらいできれば温まってきますよ。
靴下は1枚で十分です。自らの温める力を高めましょう。
このようなレッグウォーマーを見るとブルーザーブロディを思い出すのは僕だけではないはず…。