おはようございます。
エーパシの井上です。
睡眠が大切なのは皆さんご存じだと思いますが、寝だめをしてしまったり、週末ぐらいはいいや！と夜更かしをしたりしていませんか？
それは睡眠負債が蓄積してしまっています。できれば負債は背負いたくないと思いますので、ここで睡眠にどんな役割があるか紹介します。
１・休息
交感神経から副交感神経への切り替えを行います。なかなか寝付けない人はこの切り替え作業が上手くいっていないことが多いです。カイロプラクティック的には頸椎の歪みや首コリ肩こりの改善をおすすめします。
２・記憶を整理して固定
日中に起きた出来事などのインプットと削除をします。脳のメモリ管理を睡眠が担っています。個人差はありますが6時間～7時間30分が理想とされています。
３・ホルモンバランスの調整
睡眠時間が減るとホルモンの関係で太りやすくなります。（起きている時間が長い→代謝を下げて活動しやすく、脂肪をため込みやすい体に）
更に睡眠時に出るグロースホルモンは皮膚の新陳代謝や保水量の制御もしており、肌の調子を左右します。寝不足だと肌も荒れやすいですよね。
４・免疫力アップ
睡眠不足は風邪やインフルエンザなどに疾患するリスクが高まります。免疫が正常に作用せずにアレルギーが悪化することもあります。
５・脳の老廃物を除去
睡眠中に効率的に老廃物の除去が行われています。睡眠効率が悪い人は最大で5倍以上も初期のアルツハイマー病になる可能性が高いとされています。
このように睡眠はとても大切で睡眠不足が続くと記憶や体型、お肌、病気などに悪影響を与えるので、しっかり寝ることで体調を整えていきましょう。もちろんエアコンも使っていきましょうね。
ちなみに井上は、結婚してからどんなに暑くてもエアコンを使わずに寝ることができる特技を身につけました。