久しぶりにスーパーでネオソフトのパッケージを見ました。
懐かしいですね。子供の頃は似たような感じのラーマというのが家にあったのですが、そのラーマも一昨年ついに姿を消してしまったみたいです。
子どもの頃は給食でマーガリンが配られていたようですが、最近は少なくなったようです。
20年ぐらい前かそこらで、マーガリンは「食べるプラスチック」と呼ばれ、含まれるトランス脂肪酸が動脈硬化など身体への悪影響を及ぼすとして大騒ぎになっていた時期があります。
その代表格としてマーガリンがやり玉に挙げられていた記憶があります。
ところが最近知ったのは──
メーカー各社がマーガリンのトランス脂肪酸を大幅に減らしていたという事実。現在では、かつての 1/13程度まで低減され、1食(10g)あたり 0.05gほどに抑えられているそうです。
もちろん「ゼロ」ではありませんが、実はバターや牛乳といった天然の乳製品にもトランス脂肪酸は含まれるため、マーガリンだけが特別悪者という構図は、もう当てはまらないのかもしれません。
あれほど敬遠されていたマーガリンも、時代とともに見直しの時期に来ているのかもしれませんが一度ついた印象はなかなか拭えないのも事実。
未だに”ゆで卵は食べ過ぎるとコレステロール値が上がるので1日1個まで”という誤情報が流れてきます。
ただし、製品によってはパーム油を使っているものもあるため、その点は原材料を確認しながら選ぶ必要がありますね。
体に良いモノだけを食べるのを選ぶのにストレス過多で疲れないようにしたいですね。