福岡県久留米市で唯一の腰痛専門整体院、エーパシ・カイロプラクティック井上です。
「あれ?最近左側だけ腰痛いな…」
ってことありませんか?
これって内臓の病気??
骨盤のズレ?
って、なんで左側だけなの?っていうことについてお話していきますね。
左側の腰が痛い、辛い原因はココです。
左側の腰が痛いというあなた!
内臓の病気かも!?と病院に行って検査をしてみた人もいるかもしれません。
うちに来ている患者さんの中で左側が痛かっ方の事例を紹介します。
骨盤のズレ
肋骨(ろっこつ)の歪み
すい臓の動きが悪い、またはお疲れ状態
背骨と骨盤の動きが連動
という原因がありました。
骨盤のズレについて
骨盤のずれるということは、足の長さが左右差があって歩き方や座り方がおかしくなっていて、検査するとそのような状態で違和感があったり左側だけ痛かったりする方もいました。
骨盤矯正で癖を直していくと改善した声も多いです。
すい臓がお疲れの状態
お酒の飲み過ぎ、ご飯や甘いものの食べ過ぎでおこる症状です。
施術は上手くいっているのに「まだ痛い」という方に多くみられます。
優しくすい臓に手を当てて動きをつけると良くなることが多いです。
ただ、内臓の場合はある程度、時間と回数をかけなければ本来の動きを取り戻せません。
筋肉もそうですが、本来曲げ伸ばしができるように柔軟性が備わっているはずですよね。
体の中の内臓も、体を反らしたり曲げたりしたときに、その動きについていかなければなりません。
ですが、固まっているとなかなか動きについていけずに体の外に痛みとしてでてきます。
すい臓は体の左側にあるため左側が痛くなるケースが多いです。
もしかしたらアナタのすい臓が体の中で固まっているのかも…。
肋骨のゆがみ
ろっ骨が歪んでしまうと左腰に痛みが出る人もいます。
これは重心が左足に乗っているので、右肩が中に入って…と体の捻れがある方に多いですね。
肋骨矯正するのって福岡近郊ではうちだけですよ(笑)
背骨がうまく連動していない
座っている状態でどこの筋肉を使っていると思いますか?
実はけっこう使っています。腹筋、太もも、お尻などなど、ここで左右差が大きくなってくると
背骨と骨盤の動きの連動がとれないので、痛くなってきちゃうんですよね。
しっかり動かないから「ギシギシ」いってる感じです。
この「ギシギシ」感を「歪み」とか「固さ」と表現することが多いです。
左の腰が治ると
左の腰が治ると、車に乗っていたときの違和感や痛みもなくなるし、長時間の立仕事やデスクワークも疲れを感じなくなってきます。
悩みが一個なくなります。
でも、放っておけば…
痛みに変わって仕事に支障もきたすし、休みの日に家族でお出かけなんかする気になれなかったりします。
原因がわかれば悩んでいないですよね?
原因がわかればその痛みも解消ができるってことも知っておいてくださいね。
左側の腰がいたいときに最初にすること
うちで左の腰がいたいときに最初に腰には触りません。
なぜか?腰自体に痛みの原因があることが少ないからです。
大概、座ったままで施術をして、腰ではなくて足なんかを触りながら
「ここどうですか?」
「気持ちいいかな?」
「ここは?」
「そこは痛い」
ってな感じで探していって、そこに動きをつけると
「あれ?なんで?痛くない」
ってことになります。この場合は、僕と施術を受ける側が、「このポイント」というのが共有できるのがミソです。だって分かったら自宅でセルフケアできますもんね。
まとめ
左の腰が痛いのを放っておくと、後になって色んな症状が出てくるので早目に治しておくのがオススメです。