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久留米市で唯一の姿勢改善専門院エーパシ カイロプラクティック

運動してもむくみが良くならない理由

あやや
運動してもむくみが取れないんですが…

という質問を頂きましたので早速お答えしていきます。

「運動してもむくむ」なら、無駄なことはやりたくないですよね。→さらに運動しなくなる→むくむ。この悪循環が始まります。実は運動以外の部分で理由があるので紹介します。

それは、「低タンパク」です。

レイア
よっしゃ!プロテインがぶ飲みやで!

というのは良くないです。身体を壊すかもしれないので笑。それでは説明していきましょう。

運動の効果は一時的

そもそも運動でむくみがとれるメカニズムは次の流れです。

  1. 運動で筋肉への刺激
  2. 血流促進
  3. リンパの流れ促進
  4. むくみ改善

普段から筋肉への刺激があればむくみにくいんですよね。血流がいいのでリンパの流れも滞りなく流れるし、老廃物も排出しやすい状態なので。

子どもの部屋が片付かないのにお母さんが怒って片付けさせるのと同じです。子どもが自主的に片付けていたらお母さんはいちいち怒らなくていいでしょ。

つまり、運動の刺激が少なくても身体が自発的にリンパを流して老廃物を排出できれば「むくみ」は改善するんですよ。

むくみは「低タンパク」の理由

身体の大切な仕組みがあることが大前提なのですが、「血液中分のタンパク質濃度を一定に保ちたい」という決まりがあります。

ところが、低タンパクの人は当然ながら血液中分のタンパク質が少ないんです。そうすると血液中のタンパク質濃度が低い状態ですよね。

じゃあ、上げたいよね!?ってことになると”タンパク質を摂取して濃度を上げる”or”水分を減らして濃度を上げる”になるわけです。

ですから後者を選択するので血液中分の水分を外に出すと血液中分のタンパク質濃度が上がり(回復)します。このとき外に出た水分をむくみとして自覚しています。

  1. 低タンパク
  2. 血液中分のタンパク質濃度が下がる
  3. 血液中の水分を外に出してタンパク質濃度を上げる
  4. むくむ

まとめるとこんな感じです。ですから運動しても低タンパクならむくみが取れにくいし、運動していなくても低タンパクじゃないならむくみにくいんですよね。

じゃあ、やっぱりプロテイン?

の、前にやることを紹介しますね。

  • ストレスの軽減
  • 1日3食主食を食べる
  • 十分な睡眠

まぁまぁ当たり前のことなんですけどね。特に「体重は標準以下なのにむくみやすい人」は1日3食の食事バランスが悪いと思います。主食を摂取しないとエネルギー不足になり代謝が落ちてきます。

代謝が落ちるので身体は節電モードになって冷えやむくみに繋がりますよ。

十分な睡眠は特に注意していうほどでもないですね笑。

慢性的なむくみにお悩みの方は考え方を変えてみてくださいね。

  • B!