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クロスフィットで痛めてしまう肩関節

この記事はクロスフィットのやりすぎで肩関節を痛めた場合の治療ポイントを紹介します。

実際に肩を痛めた人も治すためのポイントを参考にしてもらえればと思っています。他にも肩を動かすと痛い、日々の生活が辛い方にもおすすめです。

クロスフィットでなぜ肩が痛いのか?

クロスフィットで肩を使う動作は色々ありますが、肩を痛める一番の動作は鉄棒種目ではないでしょうか?特に”toes to bar""pull up"の種目です。

クロスフィットの場合、1日のワークアウトの中で同じ種目を30回~50回は日常茶飯事です。バーベルやダンベルを使った種目もありますが、こちらはレベルによってウエイトをコントロールできます。

ただ、鉄棒種目は自重のため負荷が大きいと考えます。痛めてしまう原因は「オーバーユース」(使いすぎ)と診断されることがほとんどでしょう。ただ、これは休んでいるときだけ調子が良いだけでトレーニングを再開すると痛みが生じる場合が多いです。

痛みの原因はインピンジメント症候群

大体の場合は肩関節のインピンジメント症候群が多いです。(万が一この記事読んだクロスフィッターがいても、ちゃんと専門家に診てもらってください)

肩関節の上下運動を繰り返すことで上腕骨と肩甲骨の肩峰がぶつかりあって炎症が起きてしまう症状です。

インピンジメントとは「挟み込む」「衝突」という意味で、肩関節インピンジメント症候群は骨と骨との間に筋肉や腱板が挟み込んでいる状態です。そりゃ痛くなりますよね。

挟み込んでしまうので一般的に言われるのが「安静」ですが、とりあえず炎症は収まります。ですが、またトレーニングを行い続けると再発することが多いのがインピンジメント症候群です。あなたの周りのクロスフィッターもいませんか?定期的に肩を痛める人。

インピンジメント症候群は使いすぎと書きましたが、正しく言うと「間違った体の動かし方で肩を使いすぎる」からです。大まかにいえばフォームが悪いんです。でも、ぱっと見では分からないことが多いので痛めやすいですし、再発しやすくなります。

では、体の使い方でどこが悪いのか?

手首、前腕、胸郭の動きに注目

まず肩関節に炎症、痛みが出ているからといって肩ばかり診ていてもしょうがないです。なぜなら体の使い方が悪くて肩関節にしわ寄せがきていると考えるといいでしょう。

そのしわ寄せはどこから来るのか?

それは「手首~胸郭のアライメントのズレ」です。具体的には手首の動き、肘の動き、胸の動き、肩甲骨、鎖骨など肩に近い上半身の動きが悪い状態です。

体は連動して動いています。しかし、その連動性が失われた状態で動かしていると歪がきてしまい後に痛みに変わります。歪んだ状態のまま負荷をかけているので当然無理をする箇所が出てきます。それが肩ということです。背中や腰を痛めるケースもあると思いますが、クロスフィットでは肩を多用する種目が多いし、肩関節は他の関節に比べて可動域が広いので無理をしやすい箇所でもあります。

バーベルを握ったあとに懸垂したりもするので思った以上に前腕が疲れています。その中でtoes to barやpull upを連続して行いますし、体を振ったり勢いをつけて(キッピングなど)数をこなしてしまうので、どうしても負荷が強くなってしまいがちです。

それがクロスフィットの魅力でもあるのですが…。

体の使い方の指導、ストレッチなどのケアが必須になると思います。どうして肩が痛くなってしまうか?「弱いから」で片づけてしまうのはよくありません。しっかり原因究明していきたいですね。

せっかく体を動かしているのに痛いって不安ですよね

運動って基本的には体にいいものです。適度な運動ってやつですね。ランニングだろうが、水泳だろうが、筋トレだろうが本人が楽しく続けられたらそれでいいと思います。

でも、そんな楽しく健康にもいいものを痛みのせいで諦めちゃうのは辛いですよね。もう懸垂できないんだろうか?とか逆立ちできないのかな?と不安になってしまう人もいると思います。

そんな不安を少しでも取り除いてあげたいです。クロスフィットをしていると結構な頻度で肩を痛めた人の話を聞くし同じボックスでも痛めている人もいます。あんまり出しゃばって説明するのもおこがましいので聞かれたら答える程度にはしています。

少しでも不安なくスポーツに打ち込めるように体全体を診ていきたいです。

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