座っているときに「骨盤を立てる」のが苦手な方は多いのではないでしょうか?
骨盤が後ろに倒れた状態になると、自然と猫背になりやすく、首や肩、背中への負担が増えてしまいます。その結果、肩こりや腰痛の原因になることも少なくありません。
さらに、この姿勢が続くと太もも裏のハムストリングスや、お尻の深部にある梨状筋などが硬くなり、ますます骨盤を立てにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。
逆に言えば、骨盤をしっかり立てられるようになると、猫背の改善につながり、肩こりや腰痛の予防にも役立ちます。また、腹筋が働きやすくなるため、お腹周りの筋力低下予防も期待できます。
そこで大切なのが、太もも裏とお尻の柔軟性を高めることです。
骨盤を後ろへ引っ張っている筋肉の緊張を緩めることで、自然と骨盤を立てやすくなります。
骨盤を立てやすくするストレッチ
① 足を腰幅に開いて立つ
② 背筋を伸ばし、目線を正面に向ける
③ 背中が丸くならないよう注意しながら、股関節からゆっくり上体を前に倒す
④ 限界まで倒したら、両手を肩の高さで前方へ伸ばす
⑤ 呼吸を止めずに20秒キープ
⑥ ゆっくり元の姿勢に戻る
⑦ 3セット行う
ストレッチ後はイスに座り、骨盤が立てやすくなっているか確認してみましょう。
もし骨盤が立てられたら、その姿勢を維持するために軽くお腹に力を入れることを意識してください。
日頃から骨盤を立てて座る習慣が身につくと、姿勢改善だけでなく、腹筋も自然と働きやすくなります。
肩こりや腰痛の予防はもちろん、ぽっこりお腹対策としてもおすすめですよ。