久留米市の姿勢改善専門院エーパシカイロプラクティックの井上です。
「寿命が縮まる姿勢」について…。
私たちが何気なく繰り返している姿勢の中で、「寿命が縮まる姿勢」が存在するってご存じですか？
姿勢も色々ありますけど…、
それは、
ズバリ、
座ることです。
そうです。座る姿勢が悪いとかよりも、座ること自体が体に悪影響を与えます。
一日8時間以上座る週間のある人は、そうでない人と比べて”死亡リスクが高くなる傾向があります”
極論ですが、毎日8時間以上座る生活をするぐらいなら、タバコを毎日吸っている方が体にとって悪くないです。（もちろん個人差あります）
座る姿勢を繰り返すと、血流量の低下、内臓機能の低下が起こりやすく、糖尿病、脳血管疾患、認知症などなど健康寿命を縮める病気のリスクが跳ね上がります。
また、筋肉も凝り固まるので、猫背、反り腰、巻き肩なども起こりやすく、姿勢も悪くなります。
そうはいっても、デスクワークの方は必然的に一日中座っている時間も長くなってしまいますよね。学生もテスト期間や受験期間は何時間でも座りっぱなしですよね。
それでも、30分に一度は立ち上がって1~2分ほど歩いてリラックスするのをお勧めします。
「そんなに頻繁に立てないよ～」という方も、まぁ出来るだけやってみてください。
それだけでも座ることによる体への悪影響は少なくなります。とにかく、座る時間をなるべく短くすることです。
電車なんかでもぜひ立ってみてください。お尻も足も鍛えられますし脳も活性化しやすいです。疲れる？かもしれませんが、それは筋肉を目覚めさせていきましょう。自分の体重なので支えるだけの筋力はあるはずです。
もし、立つ時間も取れないのであれば1日20分ほどセルフケアや運動する時間をとってあげるといいですね。