こんにちは。
エーパシ・カイロプラクティックの井上です。
- 「腰痛を克服するには筋肉を鍛えた方がいいんですか?」
- 「腹筋や背筋を鍛えなさいと言われました」
こんな質問をよくいただきます。
確かに、筋力が不足していることが腰痛に関係するケースはあります。そしてコンビニでもスーパーでもプロテイン食品が売られていることを目にする機会も増えていませんか?まさに筋肉時代。歳をとっても健康でいるには筋肉が必要だということはご存じでしょう。
だから筋肉を鍛えようと考えるのは自然なことですよね。
ただし、筋肉を鍛えれば腰痛が治る、というわけではありません。
筋肉は量が多ければいいの?
例えば、筋肉がまだ発達していない子どもが、必ず腰痛になりやすいわけではありません。
反対に、筋肉を鍛え上げたスポーツ選手でも、腰痛に悩まされることがあります。
つまり、筋肉の量だけでは説明できないこともあるのです。
もちろん、筋力があることは体を動かすうえで大きなメリットです。
しかし、もうひとつ大切なのが、筋肉の柔軟性や動きやすさです。
大切なのは筋肉の「量」と「質」
筋肉がたくさんあっても、疲労がたまっていたり、体が硬くなっていたりすると、思うように動けないことがあります。
反対に、筋力がそれほど強くなくても、体をスムーズに動かせることは大切です。
腰痛対策では、筋力だけでなく、柔軟性や体の動かしやすさにも目を向けたいですね。
腰痛があるときは、まず無理をしない
腰が痛いときに、いきなり腹筋や背筋を頑張る必要はありません。
まずは痛みを悪化させないことが大切です。
状態に合わせて、軽い運動や無理のないストレッチなどから始めてみましょう。
ただし、ストレッチも痛みを我慢して行うのは禁物です。痛みが強くなる場合は中止してください。
痛みが落ち着いてきたら、少しずつ筋力をつけていくのもよい方法です。
大切なのは、焦って一気に鍛えるのではなく、今の体に合った方法を選ぶこと。
腰痛改善は焦らず少しずつ
長く続いている腰痛は、筋トレだけで解決しようとせず、日頃の体の使い方や運動習慣も見直してみましょう。
「鍛える」ことも大切ですが、まずは無理なく動ける体を目指すことも重要です。
腰痛の原因や適した運動は、人によって異なります。
自分に合った方法がわからない方は、ひとりで悩まずにご相談ください。
エーパシでは、お体の状態を確認しながら、無理のない改善方法を一緒に考えていきます。