車の運転をしていると腰が痛くなって、立ち上がれなくなったり、いつもは腰痛は感じないんだけど、車の運転のときだけ痛みを感じ足まで痺れてくる。
なんていう人に読んでほしい記事です。
腰痛になると放っておいても治りません
とは言え、放っておいても治るときもあります。
でも、腰痛に油断は禁物です。
しばらくしていると、だんだんと痛みが酷くなってくる。
当院に来られる方もそうでした。
最初は「風呂に入って週末寝てれば治っていたんだけど…」って言います。
腰痛は虫歯と一緒で、放っておいても良くならない、ことの方が多いんですよね。
だって気にならなければ、そのままだし、異常ないからいっかで済ましちゃいますし。痛みがなければ運動不足じゃないかな?とかで、そのまま放置ってのが普通じゃないでしょうか?連休で休めば楽になるかも?って思いません?
普段の生活では出ない腰痛が車の運転時に出る
普段はそうでもなかったけど、ある日長時間車の運転をしていると、
という症状が出る人がいます。
ところが、
腰痛もこうなってきたらちょっと大変に思えるし、湿布貼っても痛みが引かない状態になってきて初めて
と、悩んでいる方も、ひょっとしたら読んでるよ!っていう方もいるかな?
そんな腰痛にオススメの方法を教えますね。
腰痛はとりあえず冷やしてみる
このような腰痛を「慢性腰痛」といいます。
慢性ならまずは温めるべきでは?となりますが、緊張状態を引き起こしますのでまずは冷やしてみましょう。
温めて後に痛くなることはありますが、冷やして悪化することはほぼありません。
腰痛はアイスノンで5分程冷やしてみて下さい。
痺れが出ているならまずはお医者さんへ
身体の仕組みとして「コリ→痛み→痺れ→麻痺」でひどくなっていくので、しびれは結構ヤバいやつです。
このような腰痛が長引くと、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)になる方もいます。
「車の運転をしていると脚が痺れてきて、降りるときも痺れてしまっている」
こんな状態になっています。
この痺れはセルフケアで解決できるのか?
当院に来られるかたも、ストレッチやったりテレビでみた体操に挑戦したりしますけど
痺れが出ているからなかなかうまく動かせないし、続きません。
「この痺れを何とかしないとまずいな…」
と悩む方もいっぱいいます。
更に酷い方ですと
「夜になって寝ているときも痺れる、痺れで目が覚めるときもある」
ってなったりする人もいます。そんなときはまず病院に行きましょう。お医者さんに「ヘルニアっぽいけど手術するほどじゃないから痛み止め出しておきますね」と言われたら整体やカイロプラクティックの出番ですね。
じゃあ痺れの原因ってなんなの?
この痺れの原因は骨盤から来ているものもあるし、お尻の筋肉、太ももの筋肉、はたまた逆脚の筋肉だったり人によって様々です。
色んなテストや動きの検査から原因を突き止めていくわけです。
車の運転で気をつけて欲しいこと
車の運転の仕方が悪くて痛みが起きている場合もあります。だって同じ時間運転していても痛くない人もいます。筋肉量や関節の硬さ、体重も左右してきます。
人の癖ってなかなか直らないですしね。運転中はついついいつもの楽な姿勢になっちゃいますよね。
あとはこまめに休むことも大切です。
でも、運転がお仕事のドライバーさんやトラック運転手さんだと、なかなか休めない人もいます。
そうなったら早目の治療をオススメします。
理想は運転していても腰が痛くならない身体を作る
ことが目指すべきところです。
僕も治療をするときはそこを考えながらやっています。
まとめ
腰痛は一度出てしまうとちゃんと治療しないと治らないです。
虫歯と一緒で放置しても回復することはありません。
車の運転は特に腰に負担がかかるので腰が痛くなったら早目の治療をお勧めします。
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