「健康な人の共通点って何ですか?」
と、聞かれることがよくあります。
杓子定規な言い方をすれば
と言うことなんですが、実はちょっと違っていて上の3つがベースなんですが、あえて言うなら”自分なりの健康法を持っている人”かな。
世間にどう思われようが、「自分はコレ」という軸がある人のことです。
私にとっての健康法とは
私の健康法は「軽い筋トレとストレッチとグルテンフリー」です。
身体を動かすのは好きではないのですが、関節の可動域を動かしたり筋肉に負荷をかけたりすると「理論上、身体は若返ろうと細胞が活性化する」という答えが出ているので、これで今日も若さを保ったかもしれない…と思いながらプロテインを飲むことで自己満足しています。
ストレッチも同じですね。身体自体は硬いんですが、伸ばすとなんとなく身体がスッキリするので週に3回ぐらいやっています。
グルテンフリーは小麦を抜くような食生活ですが、これも徹底してやるわけではなく、昨日パン食べたから今日はやめておくか…とかいう軽いレベルです。
じゃあ、ストレッチやグルテンフリーは絶対的に良いのか?
聞かれて答えると、じゃあ私もやってみようかな?となることもありますが、大事なのはそうじゃないんですよね。
これが僕の健康に役立っているのは自分の身体にとって良であることを感じているからです。
結構前ですが、長寿姉妹の「きんさん、ぎんさん」が健康の秘訣を聞かれて「魚を食べることとお茶を飲むこと」と答えていました。
これも同じで誰でも魚とお茶で健康になるわけではないですよね?本人たちの自分軸があるのが大きいと思います。
例えるなら音楽
小学生のころって流行りの音楽をよく聞いていませんでした?テレビで流れているやつとかCMソングとか。
でも、だんだんと「みんなはアイドル聞いているけど、私はフーファイターズみたいな洋楽がいいな」とか「私は10-FEETや打ち首獄門同好会のようなロックがいい」という風に好みが定まってくる。
それをいつまで経っても世間に流されて好みが定まらないのは健全とは言い難いです。
健康法も一緒です。
「だれかの声」や「世間の流行り」は、参考にするけど鵜呑みにしない。最終的な答えは自分のカラダの中です。
健全な肉体には健全な精神が宿りますが、その逆もしかり!
なんやかんやで自分流が最強です。