各地で続々と梅雨入りが発表されていますね。
雨が続くと湿度が高くなり、蒸し暑くてジメジメ…。なんとなく気分もスッキリしない季節です。
通勤時に傘を差していても肩や足元が濡れてしまったり、自転車通勤の方は毎日カッパを着なければならなかったりと、知らず知らずのうちにストレスも溜まってしまいます。
実は、この梅雨の時期に増えやすい症状のひとつが 「ギックリ腰」 です。
「雨とギックリ腰って関係あるの?」と思われるかもしれませんが、実は無関係ではありません。
気圧の変化で筋肉が硬くなる
梅雨になると低気圧の日が増えます。気圧の変化は自律神経のバランスに影響を与え、血流が悪くなりやすくなります。
すると筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなり、疲労物質も溜まりやすくなるため、筋肉が硬くなってしまいます。頭痛で悩む方も増えてくる印象です。
湿度の上昇で身体が冷えることも
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温調節がスムーズに行えなくなります。
さらにエアコンの効いた室内との温度差も加わることで、身体が冷えやすくなります。
筋肉や関節は冷えると動きが悪くなり、可動域が狭くなってしまうため、ふとした動作で腰を痛めるリスクが高まります。
運動不足も大きな原因
雨の日は外出する機会が減り、どうしても活動量が低下しがちです。
身体を動かさない時間が長くなると筋肉は緊張しやすくなり、柔軟性も低下します。
その状態で荷物を持ち上げたり、顔を洗おうと前かがみになったりすると、腰に大きな負担がかかってしまいます。
ギックリ腰予防のポイント
梅雨の時期は次のことを意識してみましょう。
- 1日5〜10分でもストレッチを行う
- 長時間同じ姿勢を続けない
- こまめに水分補給をする
- エアコンで身体を冷やしすぎない
- 軽い散歩や体操で身体を動かす
ちょっとした習慣でも、ギックリ腰の予防効果は期待できます。全部を毎日意識するのは大変なので、まずはできそうなところからやってみるのがおすすめです。
「最近なんとなく身体が重い」「腰が張る感じがする」という方は、早めのケアがおすすめです。梅雨を快適に乗り切るためにも、身体を冷やさず、適度に動かしていきましょう!