こんにちは。
エーパシの井上です。
お客様との会話でこんな質問頂きました。
はなこ
冬になると腰が痛くなる頻度が多くなるんですけどなんで?
腰痛に限らず、肩こりや首コリも寒くなると出てきやすいですね。それはなぜか…?
井上洋人
血流不足!
というのが大きな原因なんですが、問題はなぜ血流不足が起きやすいか?ということです。
外気温が下がるので肉体が冷えますね。
そうすると人体は身体を守るために血管を縮めて全身への血流を減らし、大切な内臓に集める傾向があります。
極端な話、足の指先と内臓どちらを失うとヤバいか?ということで優先順位が決まっています。
そのため、寒さで身体を動かさないでいると筋肉に回る血流が低下しているので筋肉も柔軟性を失っていくわけです。すると急に動かしたりして痛みに繋がります。
対策としては、
- 湯船につかる
- 運動をする
- 柔軟をする
- 温かい食べ物や飲み物で内臓を冷やさない
などなど意識的に身体を温めることが重要です。間違えていけないのは「厚着をする≠身体を温める」ではないということです。もちろん冷やさないようにすることは大切ですが、身体に過保護になりすぎて自ら温まる力を失ってしまいますのでお気をつけくださいね。
お悩みでしたらいつでもご相談ください。