こんにちは。
肩こりや腰痛の予防、疲労回復のために、毎日ストレッチを頑張っている方も多いのではないでしょうか?
とても素晴らしい習慣です。
でも…
ストレッチは 「いつ」やるか でも効果が大きく変わることをご存じですか?
実はタイミングを間違えると、せっかくの努力が逆効果になることもあるんです。
食前 or 食後、どっちがいい?
結論から言うと…
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食前 → OK
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食後すぐ → NG
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食後1時間後 → OK
になっています。
なぜ食後すぐはダメなの?
食後は胃腸に血液を集めて消化をする時間です。このときにストレッチをしてしまうと、血液が筋肉の方に回ってしまい、
・消化不良
・気分が悪くなる
といったトラブルを招くことがあります。
運動前に食事をし過ぎることと同じですね。
ベストなタイミングは「食後1時間」
食後1時間ほど経つと消化もひと段落し、ストレッチをしても体に負担をかけません。さらに、食後の血糖値の上昇も抑えられるというメリットもあります。
ただし、軽めのストレッチなら食後30分くらいでもOKです。
お腹を圧迫したり体を大きくねじるような動きは、しっかり1時間経ってから行いましょう。
まとめ
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ストレッチは 食前 or 食後1時間後 が◎
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食後すぐは消化を妨げるのでNG
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軽めのストレッチなら30分後でもOK
ストレッチの「タイミング」を意識することで、肩こり・腰痛の予防や疲労回復効果をグッと高めることができますよ。
骨盤の前傾を防ぐためのストレッチ