ストレートネックがあると気象病が悪化しやすい理由
「雨の日になると頭が重い…」「気圧の変化で古傷がうずく…」
そんな体調の変化を感じる方は、いわゆる 気象病 かもしれません。
実はこの気象病、首の姿勢=ストレートネック と深く関係しているんです。
首と血流の関係
首の骨(頚椎)の中には、脳や耳へ血液を送る大切な血管「椎骨動脈」が通っています。
血流がしっかり届くことで耳のバランス機能や自律神経は安定します。
ところが、スマホやパソコンで前かがみの姿勢が続くと首がまっすぐになり(ストレートネック)、首の動きが硬くなってしまいます。
その結果、血流がスムーズに流れず、内耳が敏感になりやすくなるのです。
気象病が出やすくなる流れ
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ストレートネックで首の動きが悪くなる
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椎骨動脈の血流が低下
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内耳が気圧の変化に過剰反応
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自律神経の乱れが起きる
こうして、
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頭痛
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めまい
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古傷の痛み
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全身のだるさ
といった症状が悪化しやすくなります。
首を整えることが予防につながる
ストレートネックを放っておくと、気象病だけでなく肩こりや慢性的な頭痛の原因にもなります。
日頃から首まわりの柔軟性を保ち、血流を良くすることがとても大切です。
久留米市の エーパシカイロプラクティック では、首や背中の歪みを整え、ストレートネックの改善をサポートしています。
「天気が悪いと体調が崩れる…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。