「スウェイバック」といえば、ボクシングで上体を後ろにそらして、相手のパンチをかわすテクニックを思い浮かべる方も多いと思います。
実は、整体、カイロプラクティックの世界にも「スウェイバック姿勢」という言葉があります。
これは、胸椎が大きく曲がって猫背が強くなり、そのバランスを取るために腰椎が反っているような姿勢です。
さらに頭が前に出ることで、首も反った状態になりやすくなります。
このような姿勢は、昔は高齢な方に多かったのですが、最近では若い子にも増えてきているようです。
「自分はまだそこまで…」と思われるかもしれません。
でも、実はそうとも限りません。スウェイバック姿勢は、ある日突然できあがるものではありません。
普段から猫背になっていたり、長時間座って背中を丸めていたり、身体を動かす機会が少なかったり。
そうした毎日の積み重ねによって、少しずつ身体の使い方が変わっていきます。若いうちは筋力や柔軟性があるため、多少姿勢が崩れていても身体がうまく補ってくれます。
こういう座り方をしている人は要注意です
ところが、年齢とともに筋力やバランス能力が低下すると、それまで何とか保っていた姿勢が崩れやすくなります。
その結果、背中が丸くなり、腰が反り、頭が前に出る。これがスウェイバック姿勢につながることがあります。
そして、腰や首に負担がかかりやすくなれば、腰痛や首の痛み、場合によってはしびれなどの原因になることもあります。
だからこそ大切なのは、「年を取ってから姿勢を直す」のではなく、「まだ身体が動くうちから姿勢を崩さないようにしておく」こと。
「最近、猫背になってきた」
「昔より背中が丸くなった気がする」
「立っていると腰が反っている」
「頭が前に出ていると言われる」
もし心当たりがあるなら、それは将来の姿勢を考えるきっかけかもしれません。
今は痛みがなくても、身体の変化は少しずつ進んでいきます。将来、背中が大きく丸まってから対策するより、今のうちから身体の使い方を見直しておきましょう。
ちなみに改善方法ですが、このような体幹トレーニングがおすすめです。
いやいや、これが続くようなら苦労しないよ…というご意見も受けたりします笑。それならそれでお早めに来院してくれたらな…とも思うわけです。もしくは公式Lineで「なかなか続けていくことができない方」からの質問も受け付けますのでご連絡くださいね。