久留米市であなたを笑顔にする整体院やっていますエーパシの井上です。
今日も仕事でパソコンやで~!
家事も立ちっぱなしだし、楽じゃないんだよね~。
何か肩が重いな、少し肩回しの体操でもしようかな。よっ!
ボキボキ!ポキポキ!?ゴリゴリ!バキッッッッ!!
なんじゃこりゃ!痛いって程ではないけど大丈夫かな?
『肩を回すとボキボキ音がなるんです…大丈夫ですか?』
という質問を結構いただくのでその原因と対策をまとめてみました。
そもそもなんでゴリゴリ・ポキポキと音がするのか?
これは原因がいっぱいあるのでコレ!って断定はできないんですよね。肩甲骨と鎖骨でつくっている「肩鎖関節」とか肩甲骨と肋骨は本来は離れていなければならないんですが、その筋肉が癒着している場合もあります。
肩って色んな筋肉がくっついています。そもそも前後左右に加え上下も動く関節ですから、筋肉もいろんな種類がついているので、前側ばっかり硬くなっていたりすると回すときに綺麗に回らず、周りの骨に当たるのでゴリゴリ音がでてしまいます。
ゴリゴリとポキポキでは原因がちょっと違う
骨がなるとポキって鳴ります、誰しも指の関節が鳴ったりしたこともあると思います。
肩を回してゴリゴリ音が鳴るのは筋肉が原因、
肩を回してポキポキ音が鳴るのは肩の関節が原因、と似ているようですがちょっと違います。
ゴリゴリなる筋肉?僕の考えでは肩甲下筋が怪しい
肩甲下筋って筋肉は肩甲骨の内側から腕にくっついている筋肉です。
そもそも、肩を回してゴリゴリ音がするのって、肩を後ろに回すときだと思うんですよね~。どうですか?
この動きって肩関節の「外旋」って動きなんですけど、肩甲下筋が固いとこの外旋の動きがスムーズにできなくてゴリゴリ音がなってしまいます。
ポキポキなるのは肩の関節
関節がポキッとなるのは、関節を包んでいる袋の中にある潤滑液が蒸発してできた気泡が瞬間的な圧力によって消滅するときの音です。
実はこの瞬間、関節には1トンもの負荷がかかっていると言われています。
体を動かした時などに自然と鳴ってしまうくらいであれば大丈夫かと思いますけど、自分の意思で関節を鳴らそうとして関節を動かしてしまっているのならかなり気を付けたほうがいいでしょう。
指ぐらいなら大したことないですが、首や腰、肩を勢いつけてポキポキ鳴らしてしている人って結構います。その時はちょっとすっきりするかもしれませんが、背骨には脊柱というぶっとい神経がありますからね、1トンの衝撃はちょっと怖いですよ。
特に痛みもないから放っておこうと思うけど、それって大丈夫?
悩みどころですよね(笑)別に今すぐ肩が上がらなくなるわけではないですし、わざわざお金払って改善するほどでもないな~ってお考えの方も多いと思います。痛くなければ行く必要性ってないのが普通だと思います。
しかし、放っておくとこの先五十肩とかになりやすいですよ。肩がスムーズに回っていないことは確かだし、でもこれが何年後とかはわかりません。ひょっとしたらずっとならないまま一生を終えるかもしれませんし、来月なったりするかもしれません。
例えるなら、肥満の人が今はそんなに生きるのに支障がないけど、糖尿病やら病気のリスクが高まるからダイエットしといた方がいいんじゃない?
みたいな感じですね。
共通して言えるのは、どちらも放っておくと酷くなる可能性が高い&我慢できなくなったら治すのは結構大変だから覚悟してねってこと。
予防で治療やダイエットを進めておけば、「あのときやっておけばよかった~」とお金も時間も無駄にならないのでお勧めです。
どうやったら肩甲下筋の硬さがとれるの?
こちらの動画を参考にやってみてください。そしてこのストレッチの後に肩を回してもらうとゴリゴリ音が減っていると思いますよ。
いかがでしたか?音だけじゃなくて猫背気味の人も気持ち良いと思います。
まとめ
音がなると嫌な感じですけど、動かさないともっと悪くなっちゃうことが多いのでじっとしておくのはやめましょう。
自分でどうにもならなければ、一度どっかで診てもらえるといいんでないかな?それが僕であれば嬉しいです。
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