あなたは「股関節の硬さ」や「開く角度」が左右で違うと感じたことはありませんか?
例えば、仰向けに寝たときに、左右のつま先の開き方が大きく違っている場合や、開脚したときの開き具合の差とか。もちろん、生まれつきの骨格による左右差もあります。
しかし、それ以外の場合は、日常生活での体の使い方の「癖」が原因になっていることも少なくありません。そして、その癖が長年続いているほど、簡単には左右差がなくならないことがあります。
「左右差をなくそう」と、ヨガやストレッチを頑張っているのに、なかなか変わらない…。
そんな方もいらっしゃると思います。この場合、まず見直してほしいのが普段の体の使い方です。
例えば、
- 立っているとき、いつも同じ足を軸にして体重をかけていないか?
- 歩いているとき、左右のつま先は同じ方向を向いているか?
- 座っているとき、いつも同じ脚を組んでいないか?
- 横座り(お姉さん座り)をする癖がないか?
こうした動作を毎日のように繰り返していると、せっかくヨガやストレッチをしても、普段の生活の中でまた元の状態に戻ってしまいます。
だからこそ、まずは左右差を作っているかもしれない日常の癖を見つけることが大切です。そして、その癖を少しずつ改めたうえで、ヨガやストレッチなどを取り入れていく。
この順番のほうが、体の変化を感じやすくなることがあります。
また、股関節の左右差は股関節だけの問題とは限りません。
体の動きに左右差があることで、骨盤や膝、足首、足裏などにも負担がかかる場合があります。その結果、姿勢の崩れにつながり、腰痛や肩こりなど、別の場所の不調として現れることもあります。
「股関節が硬いから、とりあえずストレッチしよう」
と考える前に、
なぜ左右差ができているのか?
を一度考えてみましょう。
まずは、普段の「立つ・歩く・座る」という基本動作をチェックしてみてください。意外と、自分では気づいていなかった体の使い方の癖が見つかるかもしれませんよ。
私的には足首やかかとの動きが悪いと股関節や膝に影響が出やすいと感じています。足首の硬さの左右差を確認してみてくださいね。