1月も後半に入り、暖かい日があったと思えば急に寒くなる…。
この時期は寒暖差の影響で自律神経が乱れやすく、体調管理が難しく感じる方も多いのではないでしょうか。
極寒の日は無理をする必要はありませんが、それ以外の日は意識して外に出る時間を作ることが大切です。
外に出て日光を浴びることで体内リズムが整い、寒さに慣れることができます。
さらに歩くことで筋力低下を防ぎ、血行が促進されるため、生活習慣病の予防という面でも非常に重要です。
ただし、「歩けば何でもOK」というわけではありません。
せっかく歩くのであれば、姿勢を崩さずに歩くことを意識してみましょう。
歩行姿勢のカギは「頭の位置」
歩くときに特に意識してほしいのが「頭の位置」です。
目線は正面に向け、耳の穴が肩の骨の真上にくる位置を意識します。
そこから肩甲骨を少し背骨側に寄せると、自然と背中が伸びて良い姿勢が作れます。
歩行中はどうしても体が揺れますが、頭がこの位置にあることで揺れの影響が最小限に抑えられ、視界も安定します。
結果として、首・肩・背中にかかる負担も軽減されます。
反対に目線が下がると、頭が体より前に出てしまいます。
頭の重さは約4〜5kgあると言われており、その重さが首や肩、背中にかかり続けることになります。
姿勢が整うと運動効果もアップ
頭の位置が整うことで重心が高く保たれ、体幹が安定します。
すると、腕の振りや腰の回転、歩幅の連動がスムーズになり、同じ「歩く」でも運動効果が高まります。
このように、歩行時の頭の位置ひとつで、体への負担にもなれば、健康へのプラスにもなります。
せっかく歩くのであれば、ときどき頭の位置を確認しながら歩いてみてください。
毎日の何気ない散歩が、体を守り、整える時間に変わっていきますよ。
