プライベート

献血にいってきました

数年前から年に何度か献血に行ってます。

別に献血が好きでもないんです(注射はコワイ)、ボランティア精神に人一倍溢れているわけでもないんですが、都合が合えば献血しています。

きっかけは同じジムで運動していた人が献血センターで仕事をしていて「献血しません?」って誘われたからです。

特に珍しくもない血液「A型のRhプラス」ですが、それはそれで使う頻度も高いから必要らしい。

献血のメリット

献血をすると多くの項目の血液検査をしてくれます。

どこかに勤めていれば、会社負担で健康診断を半ば強制的に受けられるのですが、僕のように個人事業主や定年退職した人が毎年しっかり健康診断を受ける人間ばかりでもないですしね。

健康管理にそう神経質でもないのですが、検査項目の数値を確認できれば多少は安心できます。

歯磨き粉や卵、サランラップ、カレンダー

別にモノにつられるわけでもないですが、献血に行くと必ず何かしら頂いて帰ることになります。

これは今回頂いたタマゴとレトルトカレー、歯ブラシです。

年末ということで来年の卓上カレンダーも頂きました。更衣室に置いています。

他にもアニメとコラボしたクリアファイルやレッドブル、ハンカチにサランラップなどもらえます。以前はマクドナルドのハンバーガー無料券などあったらしいのですが、転売する人が増えて取りやめになったそうです。

相互共助の精神

日本でも以前は「売血」といって”血”を売る文化があったそうです。当時、お金のために、名前や年齢をごまかして頻繁に献血を繰り返す人たちがいたらしく、そうすると赤血球の回復が追いつかず、輸血後に肝炎の副作用を起こすことになるそうで、この血液のことは「黄色い血」と呼ばれ、大きな社会問題になり、今の制度に移行したらしい。

世界を見渡せばアメリカでも売血をしているらしく、州によっては紹介料などで20~30ドル程度の報酬が支払われることもあるようです。

血を使った商売もあるのでしょう。世の中には善悪を超えた現実がありますね。

日本のように相互共助の精神で献血できるのがいいですね。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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