よくある質問がありまして、
はなこ
街を歩いている人を見たら、どこが悪そうみたいなの分かりますよね?
とよく聞かれます。
「そんなに人を見ていないです…笑」というのが本音ですが、見るならひとつポイントがあります。
それは、【歩幅】です。
腰痛の方はもちろん、歩き方を見ていると2~3歩ぐらいでも何となく情報収集はできるものです。
どこが辛いかなんかは聞き出せても、本人が気づいていない原因が隠れていることもあります。エーパシの院内で見るなら院に入ってきた瞬間か、更衣室から出てくるときですかね。
歩幅の広さなんて初歩的なポイントではありますが、筋力が低下すると身体を支えるのにも苦労します。
当然大きな動作はできないわけですから歩幅を狭くして不安定な状態でも頑張って歩こうとします。
ちなみに適正歩幅は「身長×0.45」で10歩歩いた合計距離を歩数(10歩)で割ると出てくるそうです。