学生時代、ある先生から教えていただいた言葉があります。
それは 「3C」。
Concentration(集中力)
Continuous(継続的)
Confidence(信頼)
何事も「集中して」「継続して」「最後は自分を信頼してやり切る」。この3つが揃えば、物事は必ず成し遂げられる——そんなメッセージでした。
なんて前向きな言葉なんでしょう。
当時は深く考えずに聞いていましたが、30年経った今だからこそ、この言葉の意味を強く実感しています。
■ 修行時代、そして今も支えてくれた「集中力」
施術ではレントゲンもMRIも使えません。
手で触れて、相手の身体から情報を読み取る——それが私たちの仕事。
だからこそ、集中力が途切れると何も見えてこない。
修行時代も、そして今も「集中力」は欠かせない柱です。
■ 技術を伸ばすための「継続」
わからないことだらけだった修行時代。
今でも学び続けているのは、
継続なくして技術も知識も積み重ならないから。
集中して続けることでしか、上達はありません。
■ 迷いのない施術には「自分を信頼する」こと
施術の現場で迷いがあれば、良い仕事はできません。
最終的に頼れるのは、
積み重ねてきた経験と、自分自身への信頼。
もちろん足りないものに気づいたら、また学び続ければいい。
その繰り返しが成長につながります。
■ これからも大切にしたい「3C」
この3つの言葉は、仕事の上でかなり指針になっています。もうひとつ好きな言葉があって「現実を受け入れ、現状を打破する。その繰り返しで夢に近づく」です。
これは芸人のふかわりょうさんが言ってた言葉で、今もなんとなく心に残っている言葉でもあります。
みなさんもそれぞれ座右の銘があると思います。今度教えてくださいね。
