こんにちは。久留米市で唯一の姿勢改善専門院エーパシの院長井上洋人です。
最近寒くなってきましたね。冬になればなるほど身体が縮こまって休んでも休めてない、なんてことはありませんか?僕はなぜかやることが多くて…一人ブラック企業状態です。夜中に院に来てもらえれば仕事をしている僕に会えるかもしれません…。
この寒い時期に起こりやすいのがギックリ腰です。普段から慢性的に腰痛をお持ち方は定期的に酷い痛みに襲われたり、ギックリ腰を繰り返したりしていませんか?
今回はギックリ腰のことについて書いていきたいと思います。
ギックリ腰は急に起こる?
ギックリ腰は急に起こりますが、実は普段から筋肉の疲労の蓄積、張り、緊張が原因となって発症してしまうことがほとんどです。
つまり、ギックリ腰になっている土台が既に出来上がっている、ということです。
朝からギックリ腰になる?
朝、起きた瞬間にギックリ腰になる方もいます。ギックリ腰は何か重いものを抱えたとき、下に落ちたものを拾おうとした瞬間になってしまうことも多いです。
しかし、その瞬間に腰が悪くなったわけではありません。
もうすでに何週間前、何カ月前からの疲労の蓄積で限界まできていて動作などがきっかけで爆発して痛める。というのが本当です。
ギックリ腰の対処法
ギックリ腰になってしまう人は日頃から痛みが出ないようにストレッチやトレーニングをすることをお勧めします。
主に腰部、臀部(お尻)、太もも、など腰回り周辺と足元の筋肉のストレッチも有効です。
ギックリ腰になってしまったら…
もしギックリ腰になってしまってどうにもならない場合は…炎症(触ってみて熱っぽさがある場合)なら氷のう(なければアイスノン)などで20分程度冷やして熱を抑えましょう。
でも、どうしても仕事に行かなければならない…そんな時はコルセットを使用して腰に負担がかからないようにしてくださいね。
よく聞く話で、ギックリ腰になったから良かれと思いお風呂で温める方がいるのですが、そうすると悪化して余計に痛くなります。温めたほうが良い時と冷やしたほうがいい時の場合とありますので、その判断はプロである僕に聞いてくださいね。
そして、そんなギックリ腰を繰り返して不安な状態ならエーパシ・カイロプラクティックにお任せください