ダイエット

ダイエットにも当てはまる「複利で伸びる1つの習慣」

エーパシカイロプラクティックの井上です。

よくダイエットや運動は習慣化することが大切っていいますけど、なかなか難しいことも多いですよね。

今回はひとつの本を紹介しようと思います。それは「複利で伸びる1つの習慣」というものです。4つの方法を駆使することでなりたい自分へ向けて習慣化できるということらしいです。

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

習慣を作り出す4つの方法とは?

  1. はっきりさせること
  2. メリットを明確にし、魅力的にする
  3. 簡潔化する
  4. 記録を残し満足を得る

人間って70%が習慣からできているらしいです。朝起きてトイレ行って顔洗ってご飯食べて歯を磨いて…お昼の時間になったらご飯を食べて…帰宅後は夕食を食べた後に歯を磨いて寝る前にお風呂に入る…。

とかね。誰しも生活のリズムがある程度決まっていると思います。

というわけで、上の4つのポイントを1つずつ見ていきましょう

1・はっきりさせること

何をはっきりさせるのか?

  • いつ
  • どこで
  • なにを

こんな感じでやるべきことを決めることです。

例:「夕食後に1時間ウォーキングする」「お酒を飲むなら米やパンは食べない」などなど。

Aを行ったらBをする。CをするならDはやらない。など条件を明確化することです。曖昧なことって脳は嫌がるんですよね。決めておくと「決めてたことだしね」と納得もできます。

2・メリットを明確化し魅力的にする

魅力的するとは、ダイエットでは、夕飯で白米もアルコールも控えておけば、体脂肪が減るし、体調も良くなる。

運動して体脂肪が減れば、身体が引き締まって、洋服も変わり、綺麗に元気になれる。というようなメリットを明確にしましょう。

3・簡単にする

例えば、家にお菓子があると食べちゃうから買わない。とか、SNSを見過ぎるならスマホをそばに置かないなど。そこに存在するから”我慢”してストレスが溜まってしまいます。

無いなら我慢もありませんね。

4・満足を得るために記録を残すこと

記録し、目標への距離がわかると、満足感と達成感が得られやすくなります。行動を記録すると、成功へ近づいる自分、できていない自分を見つけることができます。

失敗でも、成功でも、満足感を得ることができ、モチベーションの維持に繋げることができます。成功していれば、当然、達成感もモチベーションも高くなります。

そもそも失敗も失敗じゃないんですけどね。成功に一歩近づいているだけなのでチャレンジしたことを評価し引きずらないことです。

まとめ

何かを変化させるときにはスムーズにいかないこともあります。そりゃそうですよね。いままでの自分の行動とは違いますから。

そんなときに「快適感」を優先して「達成感」を疎かにしがちなのが人間です。

1週間運動頑張ったけどそんなに変化ないな、ダイエットしても辛いだけだし意味ないな…、よし食べるか笑

なんてことになりがちです。体重や体型の変化って思ったよりゆっくりです。焦らず行動できていることを評価しましょう。

 

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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