プライベート

老害とスター・ウォーズ

本日のネタは身体のことは全く書いていません。ごめんなさい。

スター・ウォーズ老害

スター・ウォーズほど古参ファンが幅を利かせているエンタメシリーズはないだろう。

EP1~3が制作さえていたときに世界から批判に晒されていた監督のジョージ・ルーカスは「もう疲れたよ」ということで、2012年にスター・ウォーズの権利をルーカスフィルム(会社)ごと売却しました。

その後、天下のディズニー様が作ったEP7~9はルーカスの構想を無視し、更にはポリコレ思想の連発で世界中の古参ファンから大バッシングをうけることとなる。

もちろん、私もギャーギャー言っていた。むしろ今も言っているかもしれない(笑)。

特にEP8は今までのスター・ウォーズの在り方をひっくり返したような展開で「全映画史上最大の失敗作」と未だに評されているくらいだ。みなさんもご覧になってみても損はないだろう。

かつては新作に心踊らされ、数年おきに心踊らされながら映画館に足を運んでいたがディズニー体制ではスピンオフ作品が毎年のように次から次に作られていく…。

映画に限らず、何かの作品は作り手の「圧倒的熱量の伝えたいこと」が必要だと考えている。ここまで読んでもらったら「スター・ウォーズを見に行くかは別として、コイツはスター・ウォーズが好きなんだな」は伝わっていると思います。”熱伝導”という言葉がある通り発火点が熱くなければ伝わりにくいものです。

だがディズニーは「スター・ウォーズコンテンツで儲けたい」という産業視点で物語がどんどん作られている。

いや、ルーカスが携わっていない作品なんかもう作らなくていいよ!もう終わりにしてくれ!

…と思いながらも新作が出ると見てしまう。それが古参ファンでありスター・ウォーズ中毒者が辿る末路である。しかし、それはスター・ウォーズが好きだから…。

ただ、SNSやYoutubeでは僕より年上であろう人達がとんでもないバッシングをしているのを見て「ああはなるまい…」と思いつつも「いや、あんまり変わらないのではないか?」とも考えるようになる。

スター・ウォーズ老害になっているのか、と気落ちしていえるときに「全てのジャンルはマニアが潰す」という衝撃的フレーズを目にしました。

好きだからこその文句であるわけで、もっと距離をおけば純粋に楽しめたのかもしれない。忖度して見ればEP8も乗り越えられるはず…、だがどう考えてもアレはない。

井上洋人
結局老害であり続けるのか…

と思いを拗らせていたところに「スター・ウォーズ老害」を卒業させてくれそうな作品が公開されました。それが「マンダロリアン・アンド・グローグー」です。

作品概要

スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
(2026年製作の映画)
The Mandalorian & Grogu
上映日:2026年05月22日、
製作国・地域:アメリカ
上映時間:132分
ジャンル:アクションアドベンチャー・冒険SF
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジョン・ファブロー
脚本:ジョン・ファブロー、デイヴ・フィローニ
出演者:ペドロ・パスカル、シガニー・ウィーバー

あらすじ

ダース・ベイダーの死と帝国の崩壊後、銀河宇宙は無法地帯と化していた。一族の厳格な掟に従って他人に素顔を見せず、どんな仕事でも完璧に遂行する冷酷無比な孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”は、ある日一件の仕事を請け負う。それは強大なフォースの力を秘め、世界を変える存在とも言われる“ザ・チャイルド”ことグローグーを生きたまま依頼人のもとに届けるというものだった。
多額の報酬と引き換えに、一度はグローグーを引き渡したマンダロリアンだったが、この子に不思議な縁を感じた彼は、依頼に背いてグローグーを奪還。長く果てしない旅の中で、2 人は次第に親子のような絆を育んでいく。だが、何としてでもグローグーの力を手に入れたい旧帝国軍の残党が彼らを追う。果たしてマンダロリアンとグローグーに待ち受ける運命とは?

スター・ウォーズへの帰還

ディズニーになってからのスター・ウォーズは2つのパターンがあります。

EP789のように今までのスター・ウォーズ作品の骨組みを利用したパターンと、スター・ウォーズの歴史を埋めるパターンです。

歴史を埋めるというのはEP2と3の間のクローンウォーズやEP4で活躍したハンソロの若かりしときの話、デススターの設計図をどうやって盗んだのか?という古参ファンが史実として受け入れていたものを映像化したものです。

後者の作品では「ローグワン」が素晴らしいものだったし、他にも楽しい作品は沢山あるのだけど「新しいか?」と問われると疑問符がついてしまうのは否めない。

ディズニー体制では心躍るような冒険活劇は生み出せないのか…。初代デススターの直径2mの排熱口に魚雷を2発ぶち込んで破壊しようとするぐらい不可能な作戦かもしれない。

だが、それを可能にするかもしれないのが「ジョン・ファブロー」監督である。

ディスニーの新たなる希望

この監督は「アイアンマン」や「アベンジャーズ」シリーズで制作指揮を務めた人物。ディズニーになってからのスター・ウォーズではドラマ「マンダロリアン」を手掛けてきた実績を評価されて「アソーカ」でも製作総指揮を担当し、現在の体制でのジョージ・ルーカスのような立場まで上り詰めました。

40億ドルという途方もない買収額を回収し、低迷し続けるディズニープラスを成功させるためにフェーズが変わってきたのかもしれません。

そもそもスター・ウォーズ作品はルーカスが黒澤映画の時代劇から生まれたものです。マンダロリアンも時代劇ドラマ「子連れ狼」と西部劇からインスピレーションを得て生み出された作品です。

ちゃんと見た事ないですが、ごっつええ感じで知った気がします

マンダロリアンについて

前置きが長くなってしまっています。すでに2000文字を超えています。(まぁそれだけ暇ということでもあります。ご予約お待ちしています)

スター・ウォーズ作品のテーマは”愛”なんですよ。EP4~6は親子愛がテーマです。父を追い求め、憎み、想い、救うという物語。

今回のマンダロリアンも種族こそ違えど親子愛と冒険の話です。ただ、そこにもう一人の息子が出てきます。犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子であるロッタ・ザ・ハット。

ロッタは犯罪王ジャバの二世として誘拐されたり、身内から命を狙われたりしています。

ただ、性格は心優しくジャバとは違う生き方を選んでいます。画像の通り、腹筋(?)も割れているのでストイックな性格であることも証明されています。(筋肉は裏切らない)

今回の作品は親目線ではマンダロリアン、息子視点はロッタとグローグーというふたつの視点で展開されているので飽きずに見ることができる。

映画の後半ではこれまで逃げ回っていたグローグーが、マンダロリアンを助けるために奮闘する一連のシーンはスター・ウォーズの歴史と共に親となった私の胸にくるものもありました。成長って素晴らしい…。

妻と映画を見に行ったのですが、「息子にも見せたい」ということでスター・ウォーズ未視聴の中二男子を説得し翌週観に行きました。息子も面白いと感じたのでディズニープラスに入ろうか?という話題で我が家は盛り上がっています。

ちなみに2回目も字幕で鑑賞することになり(妻が息子を英語に触れさせたいという理由)、無事に15分ほど眠りにつくことになりました。吹き替え版を見に行こうか悩み中です。

同じくスターウォーズファンのお客様からの頂き物。ありがとうございます!

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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