こんにちは。
久留米市の姿勢改善専門院エーパシカイロプラクティック院長の井上です。
今日は久留米市の中心街で毎年行われている「土曜夜市」について書いていきます。
※あくまで個人的感想です。
まず、商店街といっても中心街の商店街は4つに分かれています。
- 六ツ門商店街、六ツ門あけぼの商店街、あけぼの商店街、二番街商店街までが二番街商店街
- 一番街商店街、西栄通商店街、東町明治通商店街が一番街商店街
- ベルモール商店街(エーパシはここ)
- 西鉄駅前商店街
合わせて「久留米ほとめき通り商店街」となっています。土曜夜市はこの4つの商店街の合同企画です。夜市に限らずですが、各商店街ごとに細かいルールが違います。ちなみにベルモール商店街では「自店以外の出店は不可!」となっているのでテキ屋さんがいないのです。(なんでも以前揉めたから、だそうです。)
そして、今年から「ほこみち制度」というものが始まりました。商店街の歩道は”公道”にあたるので看板やテーブル、椅子を出して営業することはグレーゾーンだったんです。ただ、この「ほこみち制度」に申請することで椅子やテーブルを出して営業することができるようになりました。
最近、商店街でテーブル出している店増えたでしょ?これの影響です。これを申請しとかないと看板も出せなくなりました。ただ、申請すれば大丈夫という幅が広がりました。
この制度で実現したものがこちら。
「懸垂チャレンジ」
何か自店の前でやりたいけど、食べ物は売れない(保健所への手続き関連)、健康に関すること、怪我しない、短時間で終わる…で閃いたのが「懸垂チャレンジ」(1回200円、規定回数到達でプロテインバーをプレゼント※小学生無料)です。
やろうと思うんですよね~と5月6月にお客様に相談していたら、
- 懸垂なんてしないですよ
- わざわざお金払って疲れることしませんよ
- 懸垂?何ですかそれ?
という反応だったので、まぁあまり期待せずに「何かやっていれば少し宣伝にもなるでしょ」とノホホンと始めたところ、目新しさもあってか毎週40人以上が懸垂をしに来てくれました。当院に来てくださっている方も数名チャレンジして頂きましてありがとうございました。めちゃ盛り上がりました笑。噂では今回の土曜夜市で一番の盛り上がりがあったと噂を聞きました。
妻なんかは夜市もやっていない平日に知らない小学生に「懸垂のおばちゃん」と呼ばれていましたからね。
チャレンジャーの多くは、
- 男の集団(中高生2~5人)で誰が一番できるか?
- 男女グループで女子にいいところを見せたい男子たちの負けられない戦い
- 家族連れでのお父さんの見せ所
- 普段からトレーニングしている人(筋トレ民、消防隊員、自衛隊員など)
- 懸垂やってみたい女子
な感じでした。ちなみに女子の参加率は全体で5%程度でした。自らチャレンジするだけあって結構いける人が多かったですね。ちなみに一般的に運動していない人だと1回も上がらないことがほとんどです。小学生は無邪気にチャレンジしてくれる子が多くて楽しかったです。参考までにMax記録ですが、男性26回、女子9回でした。消防士の試験の目安では10回以上が目安らしいです。ちなみに井上は12回が限界でした。なんとかクリアできてます。
ちなみに懸垂すると「広背筋が鍛えられて姿勢が良くなる」「自分の体重が実感できる」「肩こりや背中疲れに効果あり」と、いいことがあります。ぜひ皆さんも近所の棒にぶら下がって懸垂やってみてください。
長くなってしまったので、次回「実際に景品を仕入れてみて良かったモノ、失敗したモノ」をご紹介します。夏のお祭り前に参考にしてください。