夏ってギックリ腰に意外となりやすいんですよね。その原因は冷房です。寒暖差で腰に疲労が蓄積していることが多いんですよね。これからお盆になって長距離運転や旅行でアイタタタ…なんてことにならないようにしたいですね。
ピキッ!と来たぜ…。ぎっくり腰になってしまったらやって欲しいこと。
ビキっときたら、嫌な予感?ギックリ腰になった場合の対処法を紹介します。
>こんにちは。久留米市で腰痛を姿勢から改善する整体師井上です。
ギックリ腰になってしまった原因で当院に来ている患者さんに聞いてみたところ、
- 寝起きで顔を洗っているとき
- 車を運転し終わって降りたとき
- 重い物を持ったとき
- 洗濯物をドラム式洗濯機から出そうとしたとき
など、やっぱり腰を丸めたり、前屈みの状態で腰に負担がかかっているときに起きていることが多いみたいです。ギックリ腰あるあるですね。気をつけましょうね。
ふとした瞬間になってしまったりするギックリ腰。 今、この瞬間にアイタタ…なんてこともあると思います。まず、ピキッときて嫌な予感がしたら安静にして冷やしましょう。< これはよくある間違いなのですが、温めてしまう人が多いです。
日頃から腰痛や肩こりを感じている人は、お風呂に浸かったり、ちょっとマッサージしたら楽になることを知っているからです。 今回もそうかも〜、と思って体を温めたりすると逆効果。 時間が経てば経つほど痛みが増してきます。 急性の痛みの場合はまず冷やす。温めて良くなる場合もあれば、悪くなる場合もあります。 冷やした場合は良くなることはあっても、悪くなることはないのです。ただ、冷やし続けるのは良くありませんので10分冷やしたら5分休む、程度がいいでしょう。
あれ?これヤバイかも? と思ったら、とりあえず冷やした方がいいでしょう。 ギックリ腰の場合は幹部の筋肉が炎症を起こしています。そして長い人でも2日経つと少し動けるようになってくるので、患部を触って熱を持っていなければ慢性痛に移行しているので温めに切り替えて回復を狙っていきましょう。
ぎっくり腰になってしまったらとりあえず安静に。
ビキっときて、ギックリ腰になったらとりあえず横になりましょう。 寝ている姿勢は何でもいいです。 貴方が楽な姿勢がいいです。 一般的には横向きに寝るのが一番多いです。 それでも仕事や家庭の用事で休めない!そんな場合は病院で痛み止めを打ったり、コルセットを巻く方も多いです。 でも、これらの療法は一時的なものですから、ギックリ腰を癖にしたくない人はちゃんと治すのがオススメです。ギックリ腰が癖になるっていうのは、ちゃんと治さず先送りにしてしまっていることが多い人です。
ギックリ腰を早く治すならどこか動かせ。
ギックリ腰で腰が痛いと動きたくないですよね。
でも、早く治すんだったら動かした方がいいです。
ギックリ腰で痛いから動けないのに何言ってんだ?
無理やり腰を動かせ!というわけではなく、動かせるところを動かしてね。ということです。
ギックリ腰で腰が痛くても、足首や足指を寝ている状態で動かして痛みは出ますか? もし、足首を自力で回して痛みがなければ、なるべく動かして欲しいのです。 固まっていると、治りが良くならないのです。
だから、動かせるところは動かしましょう。肩だって首だっていいんですよ。膝の曲げ伸ばしだけでもOKです。
結局は予防が大事
ギックリ腰ってのはやっぱり疲労が溜まって爆発することが多いです。
久しぶりにいっぱい歩いたとか、
運動しまくった翌日とか、
普段の疲れが溜まっていて、休日の朝に…
なんてことが多いのです。ストレッチや体操って痛くなったらするもんだ。
って感じている方も多いと思いますが、それじゃ少し遅いです。
歯磨きと一緒で、虫歯になってから一生懸命磨いても虫歯が治らないのと一緒です。
ギックリ腰になったからって、普段の体の硬さや、疲れを寝れば大丈夫っしょ。
って軽視しがちなところがありますからね。
まとめ
ギックリ腰になったら。
- まず冷やす
- 安静にする
- 湿布を貼ってみる
- 少し動けるようになったら動かす
- ちゃんと腰痛を治す
- 普段の予防をしておく
どんなストレッチがいいのか?わからない人は聞きにきてください。
あなたの身体に合わせた予防法お伝えします。