腰痛

デッドパッド症候群

デッドパッド症候群は読んで字のごとく「死んだお尻」「お尻が健忘症だ」とかいう意味です。

デスクやソファに座ってばかりいるとお尻の筋肉が伸びてしまい収縮することを忘れてしまっていたり、バランスが崩れてしまう症状が出ることです。

人間がまっすぐ立っていられるのはお尻の筋肉たちが腰を支えてくれているからなので、デッドパッド症候群になると腰や背中、膝まで痛くなることがあります。

長時間のデスクワーク後は歩き出しが悪かったりしますもんね。

痛みだけではなく、お尻が下がってきた…下半身が大きくなってきて以前のパンツが苦しくなってきた…という人もデッドパッド症候群の予備軍なので注意が必要です。

運動習慣のない人でも1時間か1時間30分に1回は席を立って歩くことが大事ですね。散歩もいいですし、上り坂や階段ならばさらにお尻の筋力が鍛えられるので、日常生活の中で見つけて積極的に使っていきましょう。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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