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一番大きい骨と一番小さい骨

人間の骨って何個あるかご存じですか?

答えは約200個です。約というのは人によって本数に若干バラつきがあるからです。

体の中で一番大きい骨は「大腿骨」。足が長かろうが短かろうが一番大きい骨は太ももの骨です。

逆に一番小さい骨は何でしょう?

 

答えは耳の中にある「あぶみ骨」という骨です。耳の中にあります。ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨とセットで覚えさせれています。

多くの骨が筋肉の収縮によって関節を動かすのに対して、これらの骨は外から伝わってくる音を電気信号に変えて脳に情報を伝える役割をしています。

鼓膜が振動して耳小骨に伝わった機会振動は内耳リンパ液を振動させ有毛細胞で電気信号に変換されて聴神経から脳に伝達されるという仕組みになっています。

耳の中の一番小さい骨たちが大きな役割をしているんですよね~。身体には無駄なものはないんですよ。たとえお腹周りの脂肪でさえも…笑

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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