久留米市の小中学校の夏休みも終わり、今日から始業式のようです。
夏はいかがお過ごしでしたか?
皆さんは映画とかご覧になりますか?好きなジャンルとかありますか?
なんでも見る人もいれば、恋愛系、洋画アクション系、ディズニー系、ジブリ、マーベル系、SF、ホラー、ドキュメンタリーと映画のジャンルも幅広いです。
井上は好きな映画のジャンルがあります。それは…
サメです。
皆さんも、一度くらいは見たことはあるのではないでしょうか?(もしくはそういうジャンルがあることを知っている)
サメ映画のTOPは”JAWS”です。ただ、この恐怖を売りにしたサメ映画はもはや過去のものです。最近のサメ映画はB級もB級なので、とても楽しいです。(色々な意味で)
では、B級サメ映画が好きな井上が見てきたおすすめサメ映画TOP5をご紹介します。配信サイトで見れるかは分かりません…。気になった方は探してみてください。ネタバレを含んでいますので見たい方はご注意ください。(いや、ネタバレしても楽しめるのがサメ映画かもしれません…)
第5位 ディープブルー1~3
病気の特効薬を開発するためにサメの知能を発達させ、その脳を使おうとした研究所で、知能が高くなりすぎたサメに襲われるという映画です。人間が逃げ場のない海上基地内でサメと人間が戦うシーンがしびれますね。
人気があったので2,3と続いてはいますが、なぜか規模はどんどん小さくなり、見どころも減っていきます。
サメ映画の問題でもありますが、パニックに陥るまでが長く退屈です。基本的に見どころは30分以上経過してからなので、洗い物でもやりながら見るのがベターです。
第4位 マイクタイソンvsジョーズ
エイリアンvsプレデター、ジェイソンvsフレディ、ゴジラvsモスラなどなど、対決シリーズの映画は数多くあるものの、本当のレジェンドが戦う映画なんていままであったでしょうか?
見どころはサメと戦うタイソンにコーチが就任するシーンです。そのコーチは元海軍のエリートでしたが、サメに手足を食いちぎられ義手と義足になって引退した人です。紹介されたシーンでタイソンが「俺は生まれて初めて不安を感じている」とコメントしたところです。
映画自体はタイソンのスケジュールの問題もあってか、ものの45分ほどで終わるあっさりしたものなので、好きな番組まであと1時間だな…というときにでもご覧になってください。ただ、この映画ではサメはリアルなものしか登場しません。CGはちょっとな…という本物志向の人におすすめです。
第3位 シン・ジョーズ
同じく2016年に公開された名作『シン・ゴジラ』に寄せ過ぎた邦題の本作ですが、当然のことながら全く関係ありません。見どころは放射能を浴びたサメが”燃えながら泳ぐ”といったところでしょうか。
他にも映画ジョーズやディープブルーのオマージュが多く、サメ映画好きにはニヤリとしてしまうシーンも多いです。見どころは主人公の友達が、以前サメに襲われた際に難を逃れた棒を大事にし、信頼も寄せています。問題のサメにも棒を片手に勇敢に飛び掛かっていくシーンです。
結果は「瞬殺」。
主人公は友人が亡くなったのにも関わらず特にリアクションもありません。
といったように、コメディ要素の強い映画となっています。重ねての注意ですが、シン・ゴジラ、シン・エヴァンゲリオン、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーとは全く関係がないので間違えて見ないようにしましょう。
第2位 シャークネード1~6
サメ映画はなんでもアリだよ!という定義づけをした最初のサメ映画です。なんせサメが空から降ってきますからね。
ただ、1でサメが空中から降ってくるのは映画が始まってから1時間後ぐらいです。そのあとのシリーズでは比較的飛びっぱなしです。1では意外と本物のサメ映像が使われており、実は最初は真面目に作ろうとしていたかもしれません。
見どころは飛んできたサメの口にチェーンソーを持った主人公が飛び込んで、その後内側から腹を切り開いて生還するというシーンは伝説的な名場面です。
丸呑みだったら生きて無傷なん?ピノキオが鯨に飲み込まれるパターンと同じか…?と、サイズ感の違いにも疑問を感じるシュールな場面です。
その後のシリーズでもラストには似たようなシーンが使われていますので、お約束を愛するアメリカ映画といったところでしょうか。
ただ、B級映画にありがちな「本筋に関係ないモブキャラが喰われる」や「ダラダラ会話するばかりでサメが出てこない」などの尺稼ぎはほとんどありませんので、見ている分には退屈しないでしょう。
第1位 ウィジャ・シャーク~霊界サメ大戦~
アメリカ的コックリさんで誤って呼び出された霊界サメと主人公が戦う映画です。基本的にサメのCGは超ザツです。予算の関係かほとんどサメの顔部分しか映りません。
お色気担当の女子会みたいなシーンでも女子が全身にゴリゴリのタトゥーを入れています。そこばかりに目がいってしまい気が散ります。
また、霊界サメとどうやって戦うのか!という一番の見どころは、困った主人公がお父さんに連絡した際に、お父さんが「我が家はオカルトパワーを持っている」と自身が霊体になって戦うシーンです。
少しネタバレになってしまいますが、象徴的なシーンをお見せしましょう。
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このシーンだけで3回見直しました。笑い転げるとはまさにこのこと。さらにサメもファイヤーボールを口から吐き出す!などというトンデモ展開です。
この映画は2もあるのです。2はなんとサメが目からビーム出しますし、ミュージカル要素も取り入れているので必見ですwwwwww。
まとめ
いかがでしたか?あまり周りにサメ映画好きがいないのでここで紹介してみました。皆さんもおすすめ映画ありましたら教えてくださいね。
※追記:日本発!「温泉シャーク」
このブログを書いてから「日本のサメ映画の音楽を平沢進さんが担当するみたいですよ」と情報を頂きました。
それがコチラ「温泉シャーク」
サメ映画ってグローバルなので世界でヒットするかもしれません。
恐らく、この映画の監督も世界のスーパースターになるかもしれませんね!なんせ、あの「JAWS」の監督は巨匠スティーブン・スピルバーグですから!平沢進さんの音楽がどんな関わり方をするかはまだ不明らしいですけど、公開が楽しみですね。