今日は私が関心を持つものについての無駄話をお送りします。
ここ数年、「マッチングアプリ」で出会いを求める若者がほとんどだ、というお話を20代の方から聞きました。今や世界でも常識らしいです。
テレビCMやネットの広告でも目にするのでそれだけ世間に浸透しているのでしょう。試しに私も…と、出来心でアプリのインストールをしたことはありませんが、自分が20代の頃にそのようなものがあったら使っていたんでしょう。
いや、便利ですよね。スマホで商品カタログように異性を探せますからね。
使用した方にお話を聞くと、マッチングするためにフィルターをかけることができるということです。年齢、住んでいる場所、身長、年収、職業や休みの日、趣味…など色んな分野であるそうです。
フィルターをかけることで無駄なマッチングを避け、自身の希望にそぐわない出会いを避け効率的にマッチングする確率が高くなるそうです。
ただ、条件を絞りすぎるとマッチング率は下がるというところが難しいとことでした。
私が見たCMの中で「価値観が合う人と出会う、価値観マッチングアプリ」というものがありました。
私の考えだとマッチングにはどうしても限界が生じると思います。今の自身の価値観にマッチしていても、選んだあとに自信の価値観が変わってしまうのですから。
価値観マッチングは「自身の価値観は変わらない」と考えているから成立します。合う合わないをハッキリ決められます。でも、人間はそんなに単純ではないですし、もし自身の価値観が変わって相手の価値観が変わらなかったら、その時はどうなるんでしょうか?
合う合わないは確かに存在しますが、それに固執してどこまでいっても見つからない、価値観が合わずに平行線、と思っていたら自分自身が変わるチャンスかもしれませんね。
って、オジサンのたわごとでした。知らんけど。