エーパシカイロプラクティックの井上です。
2023年、アメリカでもっとも有名な日本人を想像すると、野球好きなら大谷翔平、イチロー、アニメ好きなら宮崎駿、文学なら村上春樹も有名ですね。他にも有名人はいるかもしれませんが…、そうした人々と同じくらい、もしかしたらそれ以上に、フィットネス関係者には「タバタ」という名前が知られています。
タバタとは、立命館教授の田畑泉氏のこと。氏が科学的に証明したトレーニング方法は「タバタ・プロトコル(タバタ式トレーニング、タバタトレーニング)」と呼ばれ、どのジムに行ってもそれだけで通じてしまうほど浸透しています。
タバタ式トレーニングとは?
タバタトレーニングは、20秒間の強度の高い運動と、10秒間の休息、あるいは負荷の軽い運動を1ラウンドとして、それを8ラウンド繰り返すというもの。要するに、合計所要時間が3分50秒のインターバル・トレーニングです。
なんと立命館大学スポーツ健康科学部・スポーツ健康科学研究科学部長の田畑泉(タバタ・イズミ)氏が考案したので名前が付いています。
このワークアウトに合わせた”tabata workout music"もめちゃくちゃな数があるので、自宅で行う際には流しておくとわざわざストップウォッチで計らなくてもいいですよ。
それではやってみましょう。