腰痛

反り腰と生理痛の関係

こんにちは。

生理痛の原因は色々ありますが、カイロプラクティック的には「反り腰」に注目。

女性に多く、「キレイな姿勢」を意識しすぎると腰を反らせすぎてしまって、前屈や後屈、座ってて痛いなどの症状と共に、生理痛までひどくなることが多々あります。

  1. 反り腰になると仙骨が傾きます。すると、子宮と仙骨との距離が開いてしまう。
  2. 仙骨と子宮を繋ぐ「仙骨子宮靭帯」が伸ばされる
  3. 結果生理の際に子宮が収縮したらより靭帯を引っ張って痛い

となる訳です。

因みに仙骨子宮靭帯には子宮筋腫が出来る事もあります。

反ったままだと仙骨の上にある腰椎(腰の骨)4番、5番が狭窄症や椎間板ヘルニアになる可能性も高くなります。

もし、こんな状態であるとぎっくり腰になりやすくなります。カイロプラクティックでは子宮筋腫自体はどうしようもないのですが、仙骨の位置を元に戻していくことで状態が良くなっていきます。

ということで、反り腰はいいことないので改善するならお早めに…。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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