「腕を上げると自然に腰が反ってしまう…」
そんな動きに心当たりはありませんか?
実はこれ、身体が無意識に行っている 代償動作 の可能性があります。
本来、腕や肩をスムーズに上げるためには、肩甲骨・背中・胸まわりがしっかり連動して動く必要があります。
しかし、その動きが硬さや筋力低下によってうまくいかないと、代わりに腰を反らせて腕を上げようとしてしまうのです。そのまま放置していると腰痛や肩こりが悪化していくでしょう…。
特に関係するのが「広背筋」
背中にある「広背筋」は、腕の付け根から腰までつながっている大きな筋肉です。
ここが硬くなると、腕を上げた時に骨盤まで引っ張られ、結果として腰が反る動きが起こります。
つまり、
- 腕を上げているつもりが
- 実は腰で代償している
という状態になっているのです。

デスクワーク姿勢も原因に
長時間のデスクワークをしている人は、
- 猫背
- 巻き肩
- 肩甲骨の動き低下
が起こりやすくなります。
特に肩が前に入る「巻き肩」になると、肩周囲の筋肉がうまく働きにくくなり、腕を上げる動作を腰の反りで補うクセがついてしまいます。
体幹の弱さも関係します
さらに、
- 腹横筋
- インナーマッスル
- 体幹の安定性
が低下していると、腕を上げた時に身体を支えきれず、腰を前に突き出してバランスを取ろうとします。その結果、腰への負担が増えてしまうのです。
改善には「柔軟性+体幹」が大切
改善には、
- 背中や胸まわりの柔軟性を高める
- 肩甲骨をしっかり動かす
- 体幹を安定させる
ことが重要です。
特におすすめなのが、
- ドローイン
- プランク
などの体幹トレーニング。そして広背筋のストレッチです。

インナーを強化することで、腕を上げても腰が反りにくい身体へ近づいていきます。さらにガチガチに固まった広背筋をストレッチすることでしなやかな姿勢を作っていきましょう。
