「骨盤が開く」こんなフレーズがテレビや雑誌でも数多く使われており、「骨盤矯正」はすっかり市民権を得てしまいました。
特に、「産後に開いた骨盤を締めたい」と願う女性が増えています。理由としては、
- 産後に下半身が太くなって妊娠前のデニムが履けなくなった
- 産後何もケアしていなかったら腰が痛くなってきた
- 骨盤が開いているから下半身デブになってきた
最近は、「骨盤矯正」すると全てが解決するかのような物言いもありますが、基本的に骨盤も含めた骨格というのは常に動き続ける、という大前提を理解しておいてほしいです。
「骨盤矯正をしてもすぐに戻ってしまう」というのは、「矯正」の技術以上に、「普段の生活習慣の癖」が大きく影響しています。
なぜ?骨盤は開いてしまうのか?
厳密に言えば、骨盤が開くというのは「妊娠中」のみに限られます。お腹の中に赤ちゃんが入るわけですから骨盤が開かないと支えきれません。妊娠中は骨盤を形成している3つの骨(左右の腸骨と仙骨)を繋いでいる靭帯が、ホルモンの分泌によって緩んでいるので開いても痛くないのです。
産後は身体は元に戻ろうとするので、普通であれば締まっていくはずなのに「戻らない…」というお悩みが多いです。
これは、妊娠中に骨盤が開いている状態が長いため、「立ち方」「座り方」「歩き方」の癖が抜けきっていないことが原因のことがほとんどです。
生活習慣の積み重ねで骨盤が開いていく
妊娠をしたことのない女性でも「下半身太り」に悩む女性も多いです。どうして開いてしまうのか?
下半身が太くなる「立ち方」「座り方」「歩き方」を普段からしているからです。
例をあげると
- 内股
- 猫背
- 運動不足
- 横座り
普段の何気ない行動で「骨盤が開きやすい筋肉を鍛えている」ということです。つまり、太ももを太くしよう!お尻を下げよう!お尻を広げよう!くびれを失くしていこう!という信号を知らずに身体に送っているので、身体は素直にそれに従っている。
単純にそれだけなんですよ。
どうして骨盤矯正をしてもまた開いてしまうのか?
整骨院などで「骨盤矯正受け放題」や筋力不足を理由に必要のない電気トレーニングのセットで何十万のコースを買ってしまう人もいるかもしれませんが、一番大事なのはその場のケアではなく、普段のセルフケアだと思います。
歯医者さんだって虫歯を治療して良くなって、歯を磨かなければまた虫歯になりますよね。この「歯を磨く=セルフケア」が大切なんですよ。
”歯を磨く”行為は子どもの頃は意識的に磨いていましたよね。「ご飯食べたら磨こうね~」とお母さんに注意され、自分で磨いて仕上げはお母さんが磨いてくれる。
それを繰り返していって自分で歯を磨くようになり、意識しなくても無意識で歯を磨けていると思います。
セルフケアも最初は意識的に行わなければなりませんが、日々繰り返すことで無意識的に身体が使えるようになってきます。
セルフケアや「座り方」「立ち方」「歩き方」はどうですか?
セルフケアやっていますか?やっているのなら骨盤が締まっている状態をキープできていると思います。もし、セルフケアの指導を受けていないんであれば今すぐ聞いてください。
骨盤を締めた状態をキープするには、締める筋力も鍛えるべきです。それは「骨盤底筋群」「内転筋」の2つです。この筋肉達を鍛えて普段から使えるレベルまで上げることで「いつも締まった骨盤」が手に入ります。
まとめ
骨盤矯正したからといって”骨盤が締まった状態をキープ”できるとは限らない。日々のセルフケアで締まった骨盤が手に入ります。
整体に通ってセルフケアするのは「飛行機で東京まで移動する」ようなもの、整体には通わず自力でやるなら「徒歩で東京まで移動するようなもの」と考えるとわかりやすいかも。
どちらもセルフケアは大切ですけど、あなたに合ったセルフケアを教えてくれるっていうアドバンテージはでかいと思います。
サボってしまったり、骨盤を開いてしまう「座り方」「立ち方」「歩き方」をしているとまた開いてしまうので正しいセルフケアの指導を受けてくださいね。
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