井上です。あけましておめでとうございます。
というのは遅い気もしますが、言ってなかった気もするので。お正月といえば箱根駅伝を楽しみしている人も多いと思います。僕は特にどこのファンというわけではないのですが、いつも靴は見ています。
「区間新が直近5年で頻発している」…厚底シューズは箱根駅伝をどう変えた?
厚底が流行って早数年…
厚底シューズが流行り出したのは結構前ですが、「靴のドーピング」とまで言われているときに「陸王」というドラマが流行っていましたね。そのときは地下足袋が取り上げられたりもしました。
いいタイムが出るからオリンピックでも箱根駅伝でもみんな履いていましたが、フォームが変わるため足に負担がかかるのではないか?と心配していましたが、案の定レギュレーションが変更されて厚さは20㎜以下となっているそうです。
ちなみに陸上競技でも2024年の秋から厚さ20㎜以下への変更があるらしく、厚底シューズは今夏が見納めかもしれません。
これだけ流行った靴なので規制されるのならば、これまでの走り方が通用しなくなってしまうかもしれませんね。
ちなみにシェアナンバーワンはNikeですが、一番高いのはその販売価格8万2500円のアディゼロ アディオス プロ エヴォ 1らしいです。
なんでも高額になってきていますね。職業柄、靴に合わせるよりも身体に合わせないと怪我のリスクも高くなりそうと考えています。
日本人は骨盤が後継しやすいので、厚底シューズを履くと腰を痛めやすいんですよね。
ランナーの方はハムストリングのストレッチをするといいですね。