整体・カイロプラクティック

ギックリ腰、寝違えなど急性症状への対処法

久留米市の猫背矯正専門院の院長井上です。

久留米は今日も雨が降ったり、止んだりでスッキリしない天気です。

9月頃は季節の変わり目なので、ギックリ腰や寝違えなど急性症状が起きやすいです。

もし、起きた場合、どのような対処をしていいかお伝えしていきます。

急に腰が痛くなったり、首が痛くて回らなくなった場合。

筋肉に炎症が起きている可能性があります。

まず、セオリーとして冷却します。直ぐに冷やしてください。

炎症が起きている場合、冷却することで筋肉の炎症が抑えられ、痛みが和らぎます。可能であればアイスノンのような冷却専用剤を用意しましょう。氷のうと氷でもOKです。保冷剤しかない!という場合は、保冷材に薄手のタオルを巻いて使用しましょう。冷やせばいいのですが、冷やし過ぎるのもよくありません。※湿布やひえピタなどはすぐに温くなってしまうので長時間の冷却には向いていません。

ぎっくり腰(縮小)

患部(痛みのあるところ)を20分間冷却します。そのあと、20分のインターバルをあけて再び20分冷却します。これを3回繰り返してください。

万が一、冷やして痛みが増したときは直ちに中止してください。症状が辛くなければ温めてみてください。※稀に急性症状時に冷却して悪化する方がいらっしゃいます。また、温めても悪化する場合は何もせずに安静に!

冷やしながら、まずは安静にしてください。

そのときに楽な姿勢でいいです。横向きでも仰向けでも。決して無理して動かしたりストレッチしたりしないでください。キツイ状態でストレッチをしても楽になることはありません。あとは患部を揉んだりマッサージするのもダメです。そのときは楽になる感じがしますが、炎症が悪化してより酷く痛むケースがほとんどです。

筋肉の炎症は約48時間です。2日ほどは様子をみたほうがいいでしょう。

症状が落ち着いてきたら、できるだけ早く医療機関やカイロプラクティックなどの専門性の高い治療院などで診てもらいましょう。基本的には自分で歩けるようであれば、早急に専門家に対処してもらうことをお勧めします。

以上は、あくまでも一般的なケースです。かなりひどい状態であったり、何かおかしいと感じた時は、早急に医療機関の受診をお願いします。

急性症状の場合、基本的には冷却で良いと思いますので、困った時には試してみてください。その他、ご質問などありましたら遠慮なくご連絡ください。

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  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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