ダイエット

運動すると食欲も抑えられる話

先日、このような本を読みました。

「あなたは半年前に食べたものでできている」というタイトルです。

筋肉や髪の毛、骨、血液なんかも部位によって多少異なりますが、大まかに言うと人間は過去に食べたもので構成されているので賢く選んで食べた方が病気なんかもなりにくいよ、という内容でした。興味がある方は一度読んでみてください。

本の中でダイエットに励んでいた際にとにかく我慢を重ねていたら、無性に甘いモノや揚げ物、お菓子なんかが食べたくなり仕事しながら食べちゃったり、”今日はなんだか疲れているから(頑張ったから)いいか”とストレスの反動で大食いをしてしまい自己嫌悪に陥ってしまう、ということが書かれていました。

この辛さは分かる人もいるんじゃないでしょうか?

その際に、著者は食事をする前に、20分程度の運動 (ランニングをすすめていましたが)をすることにより、食欲がコントロールできるようになり、また自然にお菓子などを選ばなくなったそうです。

これは運動によって食欲を強めるホルモンである「グレリン」を減らし、食欲を抑えるホルモンである「ペプチドYY」を増やすことが明らかになった。という研究結果がでているそうです。

運動で消費カロリーを増やして痩せよう!というよりかは、運動すると食欲が抑えられる→無駄な摂取カロリーが減って痩せる、ということでした。

我慢するストレスを抑え込むより、食欲そのものを抑えた方が健康的なので軽い運動おすすめします。

 

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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