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腰痛や肩こりが運動不足っていうけど、適度な運動量ってどれくらい?

こんにちは

久留米市の整体院エーパシ・カイロプラクティックの井上です。

当院には腰痛や肩こりで来院される方が多いのですが、

井上
原因って何だと思いますか?
患者さん
全然歩いていないし、仕事もデスクワークなんで運動不足だと思います。
井上
なるほど、運動はしないんですか?
患者さん
ときどき歩いてはいるんですが、それだけです。足りないですよね?

なんていう会話がよくあります。

病院でも、テレビでも、雑誌でも、適度な運動をしましょうって言っていませんか?

え?でも適度ってどの程度なの?

適度っていっても、私の適度と中学生の適度はちょっと違うでしょ?

っていうことについて書いていきます。

運動不足だとなにが悪いのか?

そうなんです。運動至上主義ではありませんが、やれ肩こりや腰痛だというと大抵運動不足が理由にあげられることが多いです。

どうして運動が不足するとよくないのか?

筋肉が減っちゃいます

身体を動かしていないと筋肉が衰えていきます。

20代の頃は食事を少し我慢すればすぐ痩せたりしてたのに、30代、40代になってくるとなかなか痩せられない!って思う人もいるんではないでしょうか?

これは20代をピークに筋肉が減少してくるので代謝が落ちてくるせいです。

代謝が落ちる=消費カロリーが減る

つまり、食事が変わらなければ痩せにくくなってきます。

体質にもよりますが、普通の生活をしていても、平均して1年で1%の筋肉が減少します。

年配の方で骨折や病気で入院したきっかけに歩けなくなったりした、という話を聞いたことがあると思いますが、

筋肉を動かさないので急激に筋肉が失われたために起こるのです。

寝たきりの生活になると2日間で1%筋肉量が減少すると言われています。これは通常の加齢変化の1年分に相当します。

あ~怖くなってきましたね。

じゃあ、運動するか…

ってなっても、何をどれだけしたらいいかわかりませんし、

適度な運動って言われても、駅の階段を登ったりするだけでも息切れするから適度!って決めつけるのもよくありません。

健康や長寿の為に適度な運動っていうけど「運動のやり過ぎ」も良くないって聞くから運動できません!といったアナタのためにアメリカの研究者が「適度」を判明してくれました。

適度な運動量は?

The Right Dose of Exercise for a Longer Life – NYTimes.com

https://mobile.nytimes.com/blogs/well/2015/04/15/the-right-dose-of-exercise-for-a-longer-life/

病を避けるための薬には「適量」が決まっていますが、同じく病気のリスクを下げるとされる運動は薬と違って一概に「適量」が決められないのが難しいところ。一般的に健康を保つためには週150分の運動が必要と言われていますが、「最低限どのくらいの運動量が必要で、理想はどのくらい」ということや、「どれぐらいの運動が体にとって有害になるのか」「より有効な運動の種類は何か」など、不明点は多くありました。

しかし、アメリカ国立がん研究所とハーバード大学の研究チームが中年を中心とする66万1000人のデータをもとに研究を行ったところ、上記の疑問の答えが導き出されたとのこと。

これらをまとめたサイトがありました。

研究者らはまず、66万1000人のデータを各人の1週間あたりの運動時間で階層化し、

まったく運動を行わない人から、現在推奨されている運動量の10倍以上の運動を行っている人までに分けました。

なお、「現在推奨されている運動量の10倍以上の運動」とは1週間に25時間以上の運動を行っているということ。

彼らの健康データを過去14年分の死亡記録と比較したところ、
当然のことながら、
最も早世のリスクが高かったのは「全く運動しない」というグループ。

しかし、意外なことに「推奨されている運動量に達しないものの、いくらかは運動を行っていた」というグループでも、

早世のリスクは運動をしないグループに比べて20%も少ないことが判明しました。

そして週に150分という、推奨量ちょうどの運動を行っていたグループは、

全く運動していなグループに比べて死亡のリスクが31%も低かったとのこと。

このグループに属する人々は健康な体で比較的長生きできたそうです。

一方で、推奨量の約3倍である450分のウォーキングを毎週行っていたグループの死亡リスクは、

全く運動しなかったグループより39%低く、3倍の運動量にも関わらず推奨量の運動を行っていたグループと大差ない結果でした。

さらに、推奨量の10倍以上の運動を行っていた人々の死亡率は、推奨量ちょうどの運動を行っている人たちとほぼ同じだったのです。

つまり、「運動のしすぎが健康に悪い」という結果にはならなかったものの、

ある一定量を超えると運動の効果はゆるやかに下がり始め、最終的に推奨量と変わらないところまでくるわけです。

http://gigazine.net/news/20150429-right-dose-of-exercise/

何を運動とすればいいのか?

ウォーキングという軽い運動でも構わないので1週間に150分程度動かしてあげて、そのうち20~30分を激しめに動かしてあげると健康で長生きできるということです。

ですから、運動の種類は好きなものでいいです。

筋トレだろうが、ウォーキングだろうが、テニスだろうが、

ヨガは運動に入るかは微妙です。

種類にもよりますが、もともと体幹を整え精神を落ち着かせるものなので、好きなものを選択してください。

最も大切なことは運動を継続することですからね。

まとめ

運動不足を解消するには1週間で150分の運動をしてね。

移動は運動に入れないでね。

身体が痛いときは無理に運動しないでくださいね。

 

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