腰痛

ただの腰痛?中田翔選手の引退から考える体の守り方

先日、プロ野球選手の中田翔選手が引退を発表しました。

原因は「腰痛」とのこと。

18年間のプロ生活を支えてきた体がもう限界だ!と訴えた瞬間です。

ここで病名などがハッキリしていないところが腰痛の怖さですね。

20年間勉強してきて思うこと

腰という字は「体の要(かなめ)」と呼ばれ、歩く、立つ、座る、曲げる…などなどほぼすべての動きに関与してきます。

プロ選手にとって腰痛があるということは、

  • フルスイングや大きな動きができない
  • 急な動きができない(痛みが怖くて)
  • 無意識にかばってフォームが崩れる

この連鎖で成績を落とし選手生命をも奪ってしまいます。おそらく中田選手もリハビリや治療を何度も繰り返したけど、実践復帰が叶わなかった現実は痛みの深刻さを物語っています。

腰痛の怖さは治ったつもりになる

腰痛に限らず…ですが、一度良くなったように見えても、その原因が消えてないことが多く再発することが多いです。

特に年齢を重ねると(40代以降…)

  • 椎間板や関節の衰え
  • 筋力の低下
  • 回復力の衰え

これらが重なると再発リスクが高くなります。

はなこ
プロスポーツ選手だからでしょ?

と考えなくもないですが、私たちの日常生活でも腰は確実に酷使されています。つまり、「自分に関係ない」というより「明日は我が身」なんです。

というわけで腰の守り方おすすめ3選

中田選手の引退は残念ですが、引退後は身体をより大事にしてゆっくり休んでほしいです。

ということでおすすめする腰のセルフケアのご紹介です。

  1. ストレッチ習慣…特に股関節とハムストリング(太ももの裏側)の柔軟性はめちゃくちゃ大事です
  2. 座り方の見直し…骨盤を立てて座るだけでも腰への負担は軽減します
  3. 週2回ぐらいの筋トレ…特に背中を鍛えるのがおすすめ

セルフケアって面倒ですけど大事なことっていうのは分かっていると思います。未来の自分へのプレゼントだと思って気軽に続けてみましょう。三日坊主で大丈夫です。また来週になったら三日やればいいだけですから。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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