腰痛

コルセットって、どんなときに使うべき?

多くの人を悩ませる腰痛。

そのなかで 「コルセット(腰痛ベルト)」 を使っている という方も少なくありません。

一方で、

「使ったことがないから、どんなときに使えばいいのかわからない」

という方も意外と多いものです。

コルセットを使うべきタイミングは?

急性期の強い痛み(ギックリ腰など)

急な腰の痛みで動くのもつらいときには、

腰を固定して負担を減らすことで痛みが軽減 されるため

コルセットは有効です。

慢性腰痛でもOKなケース

慢性腰痛でも、

  • 腹筋・背筋が弱っている

  • 立ち仕事・運転などの負担が大きい

    といった場合は、腹筋の代わりに支えてくれるため使用は問題ありません。

ただし「使いすぎ」には注意!

コルセットを長期間・長時間つけ続けると、

体がサポートに頼ってしまい、

筋力低下 を招くことがあります。

コルセットと併用したい運動

慢性腰痛の場合は、コルセットに頼りすぎず

筋肉を強化するトレーニングを並行して行うことが大切です。

おすすめは…

  • プランク

  • ヒップリフト

  • クランチ

  • 太もも裏・腰まわりのストレッチ

これらは 体幹の深層筋(腹筋・背筋)を鍛えつつ柔軟性もアップ するので、

腰を守る力がしっかり育ちます。


コルセット使用時の注意

✔ 就寝時は必ず外す

寝ている間に筋肉が回復するため、つけたままはNG。

✔ きつく締めすぎない

締めすぎると

  • 血行不良

  • 内臓の圧迫

  • 息苦しさ

    を招きます。

    「苦しくない程度」を目安に調整しましょう。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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