ストレッチ

仲間外れの大円筋

今日は肩こりや猫背に関連深い「大円筋」のお話です。

なぜ仲間外れって言うのか(というか勝手に僕が思っているだけですが…)

四十肩や五十肩の原因の筋肉として”棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋”がまとめてローテーターカフ(回旋筋腱板)と言われています。

それぞれ色んな働きはあるんですけど、主な働きは肩関節の安定です。よく言うインナーマッスルってやつですね。

共通点としては「肩甲骨から上腕骨」にくっついている筋肉です。

なぜ大円筋が仲間外れか?

大円筋も肩甲骨から上腕骨にくっついているんですが、上腕骨にくっ付いている箇所が違うんですよね。

だから仲間外れっぽいし、どっちかというと広背筋に近い筋肉です。

この筋肉が弱くなると肩が内側に巻きやすく、猫背にもなりやすいです。更に硬くなると血管や神経を圧迫するので肩甲骨の外側や腕の裏側がしびれたりします。

いや~えらいこっちゃということで次回は『大円筋のストレッチ』を紹介します。これで猫背改善待ったなしです。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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