今日は「二重あごの原因と対策」について。
鏡の中の自分の首元が気になったことはありませんか?
たるんでいませんか?いや、たるみ気味?でもなんかアゴがシュッとしていない?
いわゆる「二重あご」ですが、脂肪とたるみが主な原因ですが「姿勢」も関係しているんですよ。
こんな生活習慣は要注意です。
- 普段からパソコンやモニターを凝視している。
- 首や肩が常に凝っている。
- 姿勢を直してもすぐに疲れてしまう。
- 気が付くと猫背になっている。
このような猫背の姿勢になって、首が前に出ている状態になっていると、あごの周辺にある筋肉の働きを妨げることになり、二重あごにつながってしまいます。
太ると二重顎にもなる
次に「肥満」になることで、皮下脂肪が増えてリンパの流れが悪くなります。
リンパ液に流れが悪くなると、体内の老廃物を体外へ押しですことができなくなってしまいます。すると、体内で溜まった老廃物や余計な水分がむくみとなります。老廃物や余計な水分は身体を冷やします。身体は冷えるのを嫌がるため、温めようとして脂肪をつけるのです。むくみを放置しているとそこに脂肪がつきやすくなるので注意してね。
最後は「たるみ」
普段から筋肉を使っていないと弱くなってしまって、たるみやすくなります。デスクワークでパソコンを操作していると指がたるんだりしにくいですよね?指や腕に脂肪は付きにくいです。
食事をする時に噛む量が減ったり、硬いものを食べなくなったりすると起こりやすくなります。
とくに、口元の筋肉である「オトガイ筋」という筋肉が衰えることが原因の一つです。
この筋肉は、スルメやガムなど、食べ物をよく噛んで食べるだけでも鍛えることができます。
- 消化を助ける
- あごの関節機能が向上する
- 認知症の予防
- ダイエット効果
このようなことが連動して「二重あご」が作られていきます。痩せているのに二重あごだなぁ、と思う方は意識して姿勢を正して、筋肉も使ってみてね。